JR東海 変わりゆく工臨

本内容は、管理人の一連の撮影から感じた記録であり、実際の運用とは異なる恐れがあります。
工事用臨時列車・・通称”工臨”と呼ばれる列車。
レールやバラスト等線路の維持に必要な資材を輸送する臨時列車。

何故か非常に魅力を秘めている列車の一つであることに間違いない。

JR東海では、2008年、機関車の老朽化及び経費削減等のため、
機関車での工臨運用を終え、気動車でのレール輸送を開始した。

だが、JR東海での工臨の魅力の一つは、
貴重な機関車での運用だったことには異論は無いだろう。

ここで、2004年頃から、ここ数年間のJR東海における工臨の移り変わりを
撮影を通して感じたままに紹介してみます。

 2004年頃、JR東海のEL機工臨運用は、
EF65形(111・112号機)2両、EF64形3両(2・35・66号)、EF58形2両(122・157号機)の
計7両で行われていた。


第1章 工臨との出会いの時期

1.初めて見た工臨
2.ゴハチとユーロ色機の工臨

第2章 廃止への序章 

3.チキ工臨廃止への序章
4.釜の不具合とうわさ

第3章 廃車と運用変化

5.廃車と運用変更
6.再度運用変更

7.再び運用変更

第4章 新型輸送車の発表からチキ工臨廃止へ

8.発表される
9.最後の大舞台
10.悲しい出来事と運用の変化
11.ゴハチ157奇跡の交検から終焉へ
12.ゴハチ終焉の影では

第5章 新型輸送車の落成から釜時代の終焉へ

13.キヤ97系いよいよ落成
14.全ての終焉

第6章 工臨新時代へ

15.工臨新時代



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