第6章 工臨新時代へ
15.工臨新時代
2008年7月、釜+チキを使用した工臨の全廃とともに、
JR東海の工臨は新時代に突入した。
2008年4月の定尺キヤ、同7月のロンキヤの本格運用開始後、
その姿は、かなり頻繁に見ることができるようになった。
もう、増備のうわさも上がっている状況である。
ほら、今日もあそこでキヤが走っているよ・・・。
菊川工臨に就くキヤ97系R2編成 東海道本線 西小坂井−豊橋 08.6.7.撮影
名古屋港への積込には以前のようにDE10牽引で行われている 関西本線 名古屋 08.6.26.撮影
東海道本線を返る返るロンキヤ97系R101編成 東海道本線 愛知御津−西小坂井 08.7.6.撮影
運用開始後早々に並ぶロンキヤR101とキヤR1編成 東海道本線 西小坂井 08.7.6.撮影
7月12日からは重連運用も開始。こちらはR4R1重連の富士川工臨 東海道本線 西小坂井−豊橋 08.7.26.撮影
飯田線市田工臨に就くキヤ97系R1編成 飯田線 江島−東上 08.8.31.撮影
米原方面の工臨から返るロンキヤR101編成 東海道本線 鷲津−新居町 08.10.19.撮影
飯田線初の重連運用となるキヤ97系R2R3編成 飯田線 豊川 08.11.28.撮影
完
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