**大井川鐵道〜静鉄へ**
【大井川鐵道】ELかわね路号2往復運転
【大井川鐵道】ELかわね路号”川根温泉ホテル”記念ヘッドマーク掲出
【静岡鉄道】ボーイスカウト結成100年記念ヘッドマーク掲出
【静岡鉄道】「静岡 Green でんき」ヘッドマーク掲出
11月27日、
今月は、3度目の大井川鐵道となります。
(単独ではないですが・・・)
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
11月6〜28日の間、秋の紅葉シーズンとして、SL・ELかわね路号の運転を行った。
運転は、23日までの間をELかわね路号とSLかわね路号の2往復、
24日以降は、ELかわね路号を2往復運転した。
(ここまで、今月は、同じ出足ですね)
また、11月27日〜12月13日の間は、
「温泉宿・ホテル総選挙2021」ファミリー部門にて、
沿線のホテル”川根温泉ホテル”が全国第1位となったことを記念し、
ELに特別なヘッドマークを掲出しての運転となった。
ELかわね路13・14号としてE34型が旧客3両を牽引した。
また、2本目のELかわね路1・2号として、
E101型が、オレンジ色の旧客3両を第1位ヘッドマークを掲出して運転した。
続いて、静鉄へ。
2021年、日本ボーイスカウト静岡県連盟は、
「結成100周年記念集会」を静岡市葵区にて開催、
県東部と中部地域のスカウトの子どもと指導者計約600人が参加し、
1921年に前身の組織が、
ボーイスカウト結成の地である同地においての
創立100周年を祝い、記念企画が開催された。
静岡鉄道では、これを記念し、
富士山をバックにした専用の記念ヘッドマークを掲出しての運転を行った。
掲出車両はA3002号で、定期列車への掲出であった。
なかなか良いデザインですね。
想えば、周年記念のヘッドマークは1回限りですね。
おぅ、珍しや。。
続いて、これ。
静岡鉄道では、
2021年3月より静岡県内の鉄道会社で初めてとなる
水力や太陽光等による実質的に再生可能エネルギー100%の電気で運行しているA3009号であるが、
9月1日からは、
より環境にやさしい静岡県産のCO2排出量ゼロの電気
「静岡 Green でんき」による運行を始めた。
「静岡 Green でんき」は、
静岡県内の大井川・天竜川・富士川・安倍川の各水系水力発電所の再生可能エネルギーに由来する
静岡県産のCO2排出量ゼロの電気となっている。
その電気をA3009号の運行に使用し、
環境負荷低減につなげるために11月23日より、
A3009号に「静岡 Green でんき」の専用ヘッドマークを掲出した運転を始めた。
今後の更なる再生可能エネルギー由来の電気利用に期待ですね。