**岳南電車〜大井川鐵道へ**
【岳南電車】岳南電車機関車博物館”がくてつ機関車ひろば”オープン
【大井川鐵道】SLかわね路号 運転再開
岳南電車株式会社では、
8月21日、岳南富士岡駅構内において、
貨物営業時代に活躍した電気機関車を展示した「がくてつ機関車ひろば」をオープンした。
展示車両は電気機関車は、
ED501(昭和3年製)、
ED291(同2年製)、
ED402(同40年製)、
ED403(同40年製)
の4両と、
当時の紙輸送のワム2両となっている。
展示では、無電圧化した架線を残し、
パンタグラフを上げて集電する状態に復元された。
また、ED403は、当時の日本大昭和板紙社のカラーリングに復元された。
8月21日には、オープニング式典も開催され、
8月22日から9月26日の土日用には特設売店も設置され、記念グッズの販売も行われる。
貴重な機関車の保存とともに、
住民の方や鉄道ファン、観光客が立ち寄れるスポットとしても、
楽しみな施設となっている。
帰りに、大井川へ。SLかわね路も再開されたようだし。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
8月13日より、SLかわね路号の運転を再開した。
6月より、SLの検査等のため、
かわね路号はELかわね路号として運転されていた以来、
久々のSL列車の運転再開となった。
8月22日の運転では、C11−190号機がスハフ43形1両を含む旧客4両を、
E102号の補機付きで牽引した。
久しぶりにSL2両の汽笛が響き渡り、また、黒い無装飾のSLの運転でした。
トーマスも良いが、やはり、黒いSLも良いものです。
両方見れるのが、良いものです。。。