**伊賀鉄道〜近鉄へ**
【伊賀鉄道】『伊賀線全通99周年』記念ヘッドマーク掲出運転
【伊賀鉄道】ギャラリー列車運転中
【近鉄】1日限りの特別体験〜「12200系車両 Special Thanks」開催
7月17日、
近鉄で、12200系のイベントがある。
多分、良く見えないだろうが、伊賀鉄道に寄りながら、
出かけてみますか。
伊賀鉄道では、
伊賀線が大正11年に上野町駅(現上野市(忍者)駅)から名張駅(後の西名張駅)まで延伸開業し全線が開通して以来、
今年で全線開通99周年を迎えることを記念し、
『伊賀線全通99周年』記念ヘッドマークを列車に掲出して運転を行った。
掲出車両は、200系204号ふくにん列車で、
前後に掲出された。
また、「99」は「白寿」で、縁起の良い数字から、
記念の乗車券と入場券のセットも販売された。
99周年掲出列車の運転は、7月17日〜8月15日の館で、定期列車でおこなわれた。
もう一つ。
伊賀鉄道では、
保育所や幼稚園の幼児たちが作成した絵画を車内に展示した『ギャラリー列車』を運行している。
ギャラリー列車は、
200系201号の青忍者列車と同202号のピンク忍者列車で行われている。
青忍者列車は、7月9〜28日まで、沿線の「曙保育園」、
また、ピンク忍者列車は、新たに7月16日〜8月4日までの期間で、
沿線の「青山よさみ幼稚園」の園児たちの展示が行われた。
この後、近鉄の青山車庫へ。
近鉄では、
7月17日、2021年8月のラストランで引退予定の「12200系車両」4両編成を、
青山町車庫で1時間貸切りで自由に楽しめる特別な体験イベント
「12200系車両 Special Thanks 」を開催した。
本イベントは、間もなく引退する「12200系車両」と自由に過ごすという企画で、
募集人数が最大7組14人に限定し、
1組1時間「12200系車両」を貸切るというものであった。
貸切1時間の使い方は自由で、
車庫線内での運転体験や車内放送、扉開閉操作などの車掌体験など、
参加者の希望にも対応されていた。
当日は、待合室と体験用にNS39編成とNS51編成の4両2編成が準備された。
思った通り、撮影できる場所は、これだけでした。
これで、見納めになってしまうのかな。