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【大井川鐵道】緑のトーマス号運転開始
【大井川鐵道】ELかわね路号運転
大井川鐵道では、6月12日、今年は、緑のトーマス号から運転開始となりました。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
6月12日より”きかんしゃトーマス”号の運転を開始した。
同列車は、
C11−227号機をトーマス風に塗色したもので、
今年で、運行8年目を迎え、ますます人気者となっている。
今年の運転は、
6月12日から10月18日の週末を中心に行われる予定で、
特に、6月の運転では、トーマスが初めてソドー島に来た頃の
緑のボディを再現したみどりのトーマス号として初めて登場した。
初日12日の運転では、7003〜7004レにて、みどりのトーマス列車が運転され、
満員となった旧客1両を含むオレンジ色の専用旧客7両を補機E102形付きで牽引した。
トーマスの支線のそばの道路を走っているバスの”バーティー”も今年も登場、
新金谷千頭間の道路をトーマスと寄り添って走っていた。
また、2本目となるSLかわね路号は、
8月13日までの間、ELかわね路号として運転する予定で、
101〜102列車のかわね路1・2号は、
E101型が旧客3両を牽引し、のんびりレトロな運転が行なわれた。
SL、調子悪いのかな。
千頭駅では、
トーマスミニSLの運転を始めとした多彩な催しが行われる
”トーマスフェア”も開催されており、
既に会場で仲間の到着を待ちわびていた”ヒロ”と”パーシー”、それに”ジェームス”も加わり、
トーマスとの4並びも行われた。
また、”いたずら貨車”たちの展示、
”ラスティー”は、今年も貨車を引っ張り、千頭駅構内の遊覧運転を、
ウィンストンも元気に千頭駅構内を走っている。
今年も、運転初日から満員の乗客となったトーマス号、
運転8年目となった今年の運転は、10月18日までのうちの77日間で予定されている。