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【大井川鐵道】SLフェスタ2021in新金谷開催
大井川鐵道では、春のSLフェスタを開催した。
秋は、中止していたが、今回は、開催された。
春なので、会場は新金谷。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
3月20〜21日の2日間、
新金谷駅周辺において、SLフェスタ2021in新金谷を開催した。
2日間のイベントとしては、大井川鐵道の機関車・電車大集合や、
E31形運転体験、整備工場見学など多彩なイベントか開催された。
ただ、2日目はあいにくの荒天模様のため、
大集合及び運転体験以外のイベントは残念ながら中止となった。
1日目の大集合では、
先日入線した南海6000系電車が初のお披露目となり、
E101形、E102形、6000系、C11−190、E32形が並んだ。
列車の運転では、
夏の大雨による施設の損傷により運休や代行運転となっていた大井川鐵道本線が、
3月20日より全線にて再開、
SLかわね路号も運転が再開、
SLフェスタ専用のヘッドマークを掲出したC11−190号機が
補機E101付で旧客7両を牽引した。
また、3月20日〜4月5日の桜開花の期間は、
新金谷家山間で”さくら”のヘッドマークを掲出したELさくら号の運転を行った。
2日目の大集合では、
E32形、E101形、6000系、21000系、C11−190が並び、
南海2形式の並びが実現した。
2日目は、ほとんどのイベントが中止。
5並びとEL運転体験だけが開催されました。