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【大井川鐵道】ジェームス号運転開始
【大井川鐵道】ＳＬかわね路号ＥＬ代走運転
ＳＬ・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
６月２２日より今年で６年目を迎える”きかんしゃトーマス”号の運転を開始したが、
７月２０日からは、
今年で５年目となるジェームス号の運転も開始した。
今年も、夏休み期間の土日曜日を中心に、トーマス号とジェームス号のダブル運転となっている。
ジェームス号運転初日となった２０日の運転では、ダブル運転日のため、
７００１レ〜７００２レにて、ジェームス号が旧客７両をＥ１０１型の補機付きで牽引した。
続いて２本目には、７００３レ〜７００４レにて、きかんしゃトーマス号がオレンジ色の旧客６両を補機Ｅ１０２型付きで牽引した。
３本目には、かわね路１・２号として、１０１レ〜１０２レにて、ＳＬの不具合から、
６月１８日から７月５日に続き、７月１３〜２５日の間においても、ＥＬ代走で運転された。
この日は、Ｅ３３＋Ｅ３４型の重連で、
ナロ８０形お座敷車２両及びスイテ８２形展望車、スハフ４３形を含む旧客５両を牽引した。
また、かわね路１・２号では、７月１１〜３１日の間、
１１日にオープンした「ＳＬの見える宿 川根温泉ホテル」の大井川鐵道運営開始記念ヘッドマークを
ＳＬに掲出運転の予定であったが、急きょ、ＥＬ先頭に掲出しての運転となった。
期間中は、千頭駅のＳＬトーマスフェアでは、千頭で待つ”ヒロ”と”パーシー”に、
”トーマス”と新たに”ジェームス”が加わることになり、４並びが実現した。
