**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】きかんしゃトーマス号運転開始
【大井川鐵道】ELかわね路号運転
【JR海】キハ75系トーマスリレー号運転
【日本車輌】東京メトロ2000系第9編成甲種輸送

SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
6月22日より、2019年の”きかんしゃトーマス”号の運転を開始した。
同列車は、C11−227号機をトーマス風に塗色したもので、
今年で、運行6年目を迎え、ますます人気者となっている。

運転初日の22日は、7003〜7004列車にてトーマス列車が運転され、
満員となったオレンジ色の専用旧客7両を牽引した。
 
 運転6年目となった今年のトーマス号の運転は、12月1日までのうちの83日間で、
その期間7月22日からは、7〜8月の週末を中心に32日間のジェームス号の運転も予定されている。

2019年の運転を始めたきかんしゃトーマス号 大井川鐵道本線 福用−大和田 管理人提供報告

一方、トーマスの支線のそばの道路を走っているバスの”バーティー”も今年も登場、
新金谷千頭間の道路をトーマスと寄り添って走っていた。

バーティーと寄り添うトーマス号 大井川鐵道本線 塩郷−下泉 管理人提供報告

2019年の運転を始めたきかんしゃトーマス号 大井川鐵道本線 塩郷−下泉 管理人提供報告

また、千頭駅では、
トーマスミニSLの運転を始めとした多彩な催しが行われる”SLトーマスフェア”も開催されており、
既に会場で仲間の到着を待ちわびていた”ヒロ”と”パーシー”とのトーマス3並びも行われた。

また、”いたずら貨車”たちの展示、”ラスティー”は、今年も貨車を引っ張り、千頭駅構内の遊覧運転を、
ウィンストンも元気に千頭駅構内を走っている。

 さらに今年は7月20日のジェームス号運転に合わせ、
新金谷車両整備工場に新キャラクター「フリン」が登場する予定となっている。

千頭で開催のトーマスフェア 大井川鐵道本線 千頭 管理人提供報告

千頭で開催のトーマスフェアの3並び 大井川鐵道本線 千頭 管理人提供報告

ラスティーの構内遊覧列車 大井川鐵道本線 千頭 管理人提供報告

ラスティーと仲間のいじわる・いたずら貨車 大井川鐵道本線 千頭 管理人提供報告

ウィンストンも元気に走ってます 大井川鐵道本線 千頭 管理人提供報告

この日2本目のSL列車の101〜102列車のかわね路1・2号は、
大井川鐵道としては非常に珍しくSLの点検・不調から、
6月18日から7月5日の間、ELかわね路号として、ELが旧客を牽引した。
22日の牽引では、E33+E34型の重連での運転であった。

E34+E33のELかわね路号として運転された 大井川鐵道本線 崎平−千頭 管理人提供報告

ここで、いったん、東海道本線へ。

甲種を待っていたら、これが。。すっかり忘れてた。。

JR東海は、6月22日、大井川鐵道でのトーマス号の運転に合わせ、
きかんしゃトーマス号リレートレイン号を運転した。
運転は、名古屋金谷間の往路で、
充当された車両は、東海道本線では珍しいキハ75系3両で、
専用のヘッドマークの掲出も行われていた。

 トーマス号の運転とともに、非常に注目された列車であった。

きかんしゃトーマスリレートレインで運転されたキハ75系3両 東海道本線 島田−金谷 管理人提供報告

ヘッドマークも掲出した良い列車でした。

続くは、東京メトロ2000系。牽引は、原色2065号機らしい。

6月22日〜23日、東京メトロ向け2000系増備車6両1本第9編成が、
製造元である日本車輌製造(株)豊川工場より甲種輸送された。
今回、日本車輌より牽引を行なったのは、
JR貨物愛知機関区所属のDE10−1165号機、
浜松以東の東海道本線は、
同新鶴見機関区所属の国鉄色機EF65−2065号機が牽引した。

EF65−2065に牽引される東京メトロ2000系第9編成 東海道本線 金谷−島田 管理人提供報告

再び、大井川鐵道の下の方へ戻りますね。

復路です。

バーティーと寄り添うトーマス号 大井川鐵道本線 五和−日限 管理人提供報告

ELかわね路号 大井川鐵道本線 神尾−五和 管理人提供報告

 いよいよ、大井川のトーマスの季節がやってきました。
今年で6年目になってます。

気になるのは、大井川鐵道では珍しいSL不足ですね。
故障か?点検中か?

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