**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】桜SL列車運転

SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
桜の開花シーズンにあわせ、多くのSL・EL臨時列車の運転を行った。
 特に、家山駅周辺では、3月23日〜4月7日に開催された「かわね桜まつり」にあわせ、
新金谷家山間において、臨時SLの運転とともに、
返送及び送込み列車を臨時EL列車として運転を行ったため、
新金谷千頭間の定期SL急行かわね路1・2号の1往復と、
新金谷家山間のSL・EL臨時列車3往復の合わせて4往復の運転となった。

3月27日に行ってみました。

まず、さくら13号として緑地に桜HMを掲出したC56−44号機がオレンジ色旧客6両を
E34型ELを最後尾に連結して新金谷家山間の往路を牽引、
同復路はピンク地に桜のHMを掲出したE34型牽引のEL臨時急行列車として運転された。

C56−44牽引の桜13号 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

桜13号の復路のE34牽引のEL列車 大井川鐵道本線 代官町−新金谷 管理人提供報告

このEL列車の新金谷上りホーム到着時には、
かわね路1号として出発のため新金谷下りホームに停車中のSL列車C10−8号機との並びも実現した。

かわね路1号の出発と並ぶ2両のSL 大井川鐵道本線 新金谷 管理人提供報告

2本目は、かわね路1・2号として、
新金谷千頭間を白地ベースの桜のHMを掲出したC10−8号機が旧客7両をE101型を補機として牽引した。

C10−8牽引かわね路1号 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

C10−8牽引かわね路1号 大井川鐵道本線 家山−抜里 管理人提供報告

C10−8牽引かわね路1号補機E101型 大井川鐵道本線 家山−抜里 管理人提供報告

 3本目は、再び、C56−44号機牽引の編成が、
さくら15号として新金谷家山間往路下り列車として、
復路上り列車をE34型が臨時EL急行列車として運転された。

C56−44牽引桜15号 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

桜15号の補機E34型 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

4本目としては、
機関車の前後付替えを行い、新金谷家山間の往路下り列車を
HM無しのE34型を充当したEL臨時急行列車として、
復路上り列車をC56−44号機さくら14号として運転された。

ヘッドマーク無しのE34牽引EL列車 大井川鐵道本線 福用−大和田 管理人提供報告

復路は桜14号で運転 大井川鐵道本線 大和田−福用 管理人提供報告

復路は桜14号で運転 大井川鐵道本線 大和田−福用 管理人提供報告

桜14号の補機E34型 大井川鐵道本線 大和田−福用 管理人提供報告

最後は、千頭まで行っていたかわね路2号。

菜の花横のかわね路2号 神尾−五和 管理人提供報告

菜の花横のかわね路2号 神尾−五和 管理人提供報告

今回の春の運転では、E34型が桜のヘッドマークを掲出しての運転を行ない、
また、
ヘッドマークは2年前のさくらのものになった。

今年は、、さくらの開花が遅かったですね。
沿線も、あまり咲いてなく、残念な感じでした。

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