**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】SLフェスタ開催1日目
今日は、大井川鐵道のSLフェスタ1日目。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
3月9・10日の2日間、今年も、SLフェスタ2019in千頭を開催した。
今年も、2往復のSL列車の運転を始め、
EL列車の運転、SL・EL・DL5並び、井川線DL展示、SL運転体験等、多彩なイベントを開催した。
1日目の9日のフェスタ中の運転列車としては、
EL列車として、
新金谷千頭間において、E101型が旧客2両を牽引する急行ELすまた号が運転された。
SL列車としては、
かわね路13号で、C56−44が旧客5両を牽引、補機としてE32+E34の重連が充当された。
かわね路1・2号で、C10−8号機が牽引、E102型の補機が充当された。
また、復路1本目のELすまた号では、E32+E34型の重連が牽引機として充当された。
SLには、赤・青ベースのフェスタ専用のヘッドマークが各機関車に掲出された。
千頭駅構内においては、SL・DL・ELの5並びが20分間のみ実施され、汽笛5重奏が山間に響き渡っていた。
その他、10日のフェスタでの体験運転を終えたC56−44号機が単機にて新金谷に向けて本線を走行する珍しい運転や、
井川線では、
千頭川根両国間において、専用編成での”おてがる体験列車”を運転した。