**なにわ盆〜四日市へ**
【JR西】サロンカーなにわおわら風の盆団体臨時列車
【あすなろう四日市鉄道】さよならパステルカラー車両
【近鉄】観光列車”つどい”湯の山線運転
今年も、なにわがおわらへ走る。
時間が早いので、帰りに四日市にも寄れそう。
では、出かけてみましょう。
9月1〜2日、
JR西日本宮原支所所属の14系欧風客車”サロンカーなにわ”7両編成が、
”おわら風の盆”団体臨時列車として運転された。
運転は、米原経由の大阪金沢間往復で、
往路は大阪8時50分発の日中、復路は金沢1時15分ごろの未明からの運転であった。
牽引機としては、
敦賀地域鉄道部所属のトワイライト塗色車であるEF81−114号機が充当され、
ヘッドマークの掲出はなく、純粋な牽引のみとなった。
昨年、一昨年に続き、今年もジョイフルトレインによるおわら向け団体列車の運転であり、
特に、往路は、今年も、日中に比較的ゆったりとした設定での運転であった。
SLで賑わうこの場所、草のせいか、誰もいませんでした。
ここも、誰もいません。
というか、今日のなにわ、撮影している人をほとんど見かけませんでした。
HM無しだからかな・・・?
なので、この辺にして、四日市で向かうことに。
四日市あすなろう鉄道では、
パステルカラー車両の最後の1編成である260系265号+122号+163号が、
9月2日に最終運転を迎えた。
また、中間車両である122号については、
69年間の運転を終え引退となった。
同社では、さよなら記念のイベントとして、
8月25日〜9月2日”さよならペイント列車”を運行、
9月2日にはさよならセレモニーも開催された。
イベント列車には、沿線高校の生徒が制作した引退に関した作品シートを貼り付け、
ペイント列車として通常営業列車で運転された。
その他、記念マグネットや乗車券も発売された。
また、車両が消えていきました。。
9月2日まで、湯の山線に入線している”つどい”を。
近鉄では、
7月14日〜9月2日の土日祝日及び盆期間において、
リニューアル観光列車つどいを充当した近鉄名古屋湯の山温泉間の往復直通列車の運転を行った。
初日14日には、近鉄名古屋駅にて出発式も開催され、
列車では、リアル謎解きゲーム列車として車内では謎解きゲームも開催された。
9月22日からは、同編成を充当した足湯列車が、
大阪上本町橿原神宮前往復において運転される。