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【大井川鐵道】ジェームス号運転開始
【大井川鐵道】Ｃ１１−１９０号機門デフ運転
【大井川鐵道】２１０００系丸急臨時急行運転開始【静岡鉄道】さよなら１００３号運転

ＳＬ・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
６月９日より今年で５年目を迎える”きかんしゃトーマス”号の運転を開始したが、
７月２１日からは、今年で４年目となるジェームス号の運転も開始した。

今年も、夏休み期間の土日曜日を中心に、トーマス号とジェームス号のダブル運転となっている。
　ジェームス号運転初日となった２１日の運転では、
ダブル運転日のため、
１００１レ〜１００２レにてジェームス号がナロ８０形お座敷車２両及びスイテ８２形展望車を含む旧客７両を、
往路はＥ１０２型との蒸電重連、復路はＥ１０２型後補機として運転された。
続いて２本目には、
１００３レ〜１００４レにて、きかんしゃトーマス号がオレンジ色の旧客７両を補機Ｅ１０１型付きで牽引した。
３本目には、
かわね路１・２号として、１０１レ〜１０２レにて、Ｃ１１−１９０号が、旧客４両を牽引した。

今年の運転が始まったジェームス号　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

テールマークにも専用のものを掲出したジェームス号展望車　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

号車案内にも専用のものを掲出したジェームス号展望車　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

往路は蒸電重連での運転となったジェームス号　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

トーマス号は専用客車７両を補機付きで牽引　大井川鐵道本線　崎平−千頭　管理人提供報告

同期間中の千頭駅でのＳＬトーマスフェアでは、
千頭で待つ”ヒロ”と”パーシー”に、”トーマス”と新たに”ジェームス”が加わることになり、
４並びが実現した。

千頭では４機が並んだ　大井川鐵道本線　千頭　管理人提供報告

また、臨時急行列車については、この日より電車を充当する運用に代わり、
南海２１０００系に丸急のマークにて運転が行われた。

千頭では４機が並んだ　大井川鐵道本線　千頭　管理人提供報告

かわね路１号のＣ１１−１９０は、門デフ仕様でやってきました。

Ｃ１１−１９０号機の検査完了に伴い、
「小工式切取り除煙板」（通称門デフ）を装着して出場した。

これは、同機が２００１年に同鉄道に入線し２００３年から営業運転を開始して以来
１５周年経つことを記念し、門デフを装着して営業運転を行うもの。

　２０１６年３月以来、久々となる門デフ装着であった。

かわね路１・２号はＣ１１−１９０が旧客４両を牽引　大井川鐵道本線　崎平−千頭　管理人提供報告

１５周年記念として門デフ仕様となったＣ１１−１９０号機　大井川鐵道本線　崎平−千頭　管理人提供報告

復路はＥＬ補機での運転となったジェームス　大井川鐵道本線　川根温泉笹間渡−抜里　管理人提供報告

復路はＥＬ補機での運転となったジェームス　大井川鐵道本線　家山−大和田　管理人提供報告

　今年のトーマス号の運転は、１０月１４日までで、
７・８月を中心にはジェームス号の運転が行われた。

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