【遠州鉄道】30形25・85号ラストラン(28〜30日)
遠州鉄道では、
社が保有する営業車両で最も古く、
唯一の吊り掛け式駆動車両である30形モハ25号編成の引退に伴い、
勇退記念特別列車の運行を行った。
同車両は、1978年製造の車両で、
「吊り掛け式」の独特な走行音と車体正面の「湘南フェイス」で非常に人気が高い車両であった。
運行は、4月28〜30日の3日間で、
前後で異なるヘッドマークが掲出された。
運転日には、新浜松駅では車両部品や記念切符等の物品販売も行われた。
前日に続き、また一つ、名車が消えました。