**私鉄めぐり**
【衣浦臨海鉄道】30周年記念ヘッドマーク掲出及び撮影会
【養老鉄道】10周年記念旧系統板掲出運転
【三岐鉄道】北勢線クリスマストレイン運転中
11月18日、衣浦臨界で、再び、30周年記念のヘッドマークを掲出するという。
今回は、出かけてみることに。
いつものように、他私鉄を2か所交えて出かけてみましょう。
衣浦臨海鉄道では、昭和50年11月15日に半田線が開業、
その2年後の昭和52年5月25日に碧南線が開業したことを記念し、
11月18・19日に同線貨物列車に記念のヘッドマークの掲出を行った。
10月に行ったヘッドマーク掲出運転が好評であったため、
今回、11月15日の半田線開業を記念し、再度、掲出を行ったもの。
ヘッドマークは、碧南線40周年記念2種と社員が作成した手書きの特製ヘッドマークの計3種類であった。
また、碧南市駅では18・19日に、半田埠頭駅では18日に駅構内において撮影会が行われた。
臨界を終え、桑名の養老鉄道へ。
養老鉄道では、開業10周年イベントに伴い、
11月1日から12月31日の間、復刻版系統板の取付の掲出運転を行った。
掲出された復刻系統板は2種類で、
かつて近鉄養老線の大垣〜桑名の列車に取付けていた系統板の復刻板と、
かつて近鉄南大阪線の上ノ太子みかん園にちなんで取付けられていた系統板をアレンジしたものであった。
続くは、三岐鉄道。
今年は、早々にクリスマス装飾電車が走っているようで、今年は、200系が充当らしい。
三岐鉄道北勢線では、
クリスマスにあわせたイベント列車”クリスマストレイン”の運転を、
11月15日から12月25日の間、定期列車として運転を行った。
編成は、三重交通色に復元された200系K77号車編成で、
車両内外がクリスマスの装飾で飾られていた。
12月16日には、サンタ列車として運転、多様なイベントも開催された。