**養老〜湖北へ**
【養老鉄道】養老改元1300年記念ラッピング電車運転
【養老鉄道】10周年記念ヘッドマーク掲出運転
【JR西】なにわ琵琶湖1周号運転
10月1日、養老湖北へ。
養老では、10周年の記念電車の運転を始めているようだし、
湖北では、なにわが走るようだし。。
とりあえず、両方へ。
まず、養老へ。
717年、元正天皇が元号を「霊亀」から「養老」へ改元して以来、
2017年には、養老改元から1300年という記念の年を迎えたことを記念し、
養老改元1300年祭をPRするラッピング電車を運転している。
ラッピング車両は、610系D12編成で、カラフルな4色に専用の系統板の掲出も行われている。
運転は、祭期間中の12月23日まで。
続いては、10周年もの。
養老鉄道では、平成29年10月1日に開業10周年を迎えるにあたり、多彩なイベントを開催した。
記念列車としては、
610系D25編成を充当した10周年記念臨時列車を大垣〜養老〜西大垣で運転、
10周年記念系統板及びリバイバル系統板の掲出として、
昭和60年代までの近鉄カラーであるマルーンレッドの電車に、昭和時代の近鉄を再現した懐かしい系統板を掲出した。
系統板には、あべの/古市・準急あべの・急行あべの/長野が掲出された。
音楽列車の運転では、610系D11編成に専用の系統板を掲出、
地元、岐阜商業高校や大垣南高校の演奏を車内で楽しむことができた。
その他、ペンスタンド形やボールペン形のフリーきっぷ、
伊賀鉄道とコラボした10周年記念入場券セットの発売が行われてました。
さて、次は、湖北へ。
10月1日、JR西日本宮原支所所属の14系欧風客車”サロンカーなにわ”7両編成が、
団体臨時列車として琵琶湖周回運転を行った(輸送番号:大3001)。
牽引は、敦賀地域鉄道部所属のトワイライト塗色車であるEF81−114号機が充当され、
ヘッドマークは掲出されず、琵琶湖右回りで周回を行った。
今となっては、貴重な客車列車の運転ですね。