**滋賀〜岐阜〜静岡めぐり**
【信楽高原鐵道】七夕列車運転
【信楽高原鐵道】日本遺産認定記念ヘッドマーク掲出
【信楽高原鐵道】「えんとつ町のプペル」展示PRラッピング
【JR東】多客臨特急「木曽あずさ号」189系中央西線神領入線
【静岡鉄道】清水七夕まつりPRヘッドマーク掲出
【静岡鉄道】ビール電車運転
7月1日、今年も、たなばたやビール列車の時期がやってきた。
各地の様子を見に、出かけてみましょう。
まずは、信楽の七夕列車。
7月1・2日、信楽高原鐵道では、
7月7日の七夕の日を前に、七夕列車の運行を行った。
運行は、定期列車に連結され信楽貴生川間を2往復(528D〜529D)した。
車両には、専用のヘッドマークを掲出し、笹で飾り付けられたSKR401を充当、
SKR501との2両編成で運転された。
また、信楽駅も笹や七夕飾りで飾られていた。
こちらは、日本遺産のヘッドマーク。
信楽高原鐵道では、4月28日に、
滋賀県甲賀市と三重県伊賀市と共同で認定された日本遺産「忍びの里 伊賀・甲賀−リアル忍者を求めて−」のPRのため、
同線車両に認定記念のヘッドマークを掲出運転を行っている。
基本的に、SKR311と312号の忍者ラッピング車両に、
同系の色のヘッドマークを掲出している。
もう一つ、ラッピング列車。
「えんとつ町のプペル」展示PRラッピングが、SKR401に施されていました。
信楽高原鐵道のSKR401号がラッピング仕様に変更され運行されている。
これは、年7月1日〜28日までの4週間、
沿線信楽町において、「えんとつ町のプペル」の展示のPRのために運行されたもので、
SKR401には、窓も含んだ透過型のラッピングが施されていた。
この後、急きょ、189系の西線入線へ。
時間の関係で、西線でも手前の方ですが。
7月1〜2日、中央東線〜西線において、
豊田車両センター所属のグレードアップあずさ塗色の189系M52編成6両を使用した
多客臨「木曽あずさ号」を運転した。
運転区間は、1日が往路新宿南木曽間で、2日が復路となり、
回送列車として神領まで入線した。
信州ディスティネーションキャンペーンに合わせて運転された同列車であるが、
回送ながら神領まで入線した189系は久方ぶりとなった。
この後、天浜線はパスとなり、一気に静鉄へ。
七夕とビールのヘッドマーク電車を見に行きましょう。
静岡鉄道では、
7月6〜9日に開催される清水七夕まつりのイベントPRのため、
同鉄道1000系1005号編成に専用のヘッドマークを掲出して運転を行った。
清水七夕まつりは昭和28年に開催して以来、今年で63回目の開催となった。
最後に、静鉄ビール電車。
静岡鉄道では、6月30日と7月1日の2日間、
”夏の夜 静岡を走るビアホール”ビール電車の運転を行った。
運転は、両日とも新静岡新清水を約2時間ほどかけて往復した。
使用車両には、
”300形電車”をイメージした300形リバイバルトレイン1007号編成が使用され、
前面には、専用のヘッドマークの掲出も行われた。
なお、今年も非常に好評であるため、7月21・22日に追加の運転が行われた模様ですね。
ということで、3県一気回り、終了です。