**大井川鐵道へ**
【豊橋鉄道】マラソン電車運転
【大井川鐵道】さくらSL列車運転中
3月25日、大井川鐵道では、
さくらのSL列車が走り出した。
今年は、まだまだ開花も始まっていないようだが、
とりあえず様子を見に行ってきましょう。
その前に。
豊橋鉄道東田本線では、平成29年3月26日の「穂の国豊橋ハーフマラソン」の開催に合わせ、
穂の国マラソン応援電車を運転した。
同電車には3203形が使用され、
側面には応援メッセージが、また、前面には専用のヘッドマークも掲出され、
市内線の定期電車として運転された。
で、大井川鐵道のさくらSLへ。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、桜の開花シーズンにあわせ、
SL・EL臨時列車の運転を多数行った。
特に、家山駅周辺では、3月25日〜4月9日の開催された「かわね桜まつり」にあわせ、
新金谷家山間において、臨時SLの運転とともに、返送及び送込み列車を臨時EL列車として運転を行ったため、
新金谷千頭間の定期SL急行かわね路1・2号の1往復と、新金谷家山間のSL・EL臨時列車3往復の運転となった。
運転初日となった25日の運転では、
まず、さくら13号としてC11−190号機がオレンジ色旧客5両をE102型ELを最後尾に連結して新金谷家山間の往路を牽引、
同復路はEL臨時急行列車としてE102形が先頭で運転された。
同列車の新金谷上りホーム到着時には、出発のため新金谷下りホームに停車中のSL列車との並びも実現した。
2本目は、かわね路1・2号として、新金谷千頭間をC56−44号機が旧客7両をいぶき501号を補機として牽引した。
3本目には、再び、C11−190号機牽引の編成が、さくら15号として新金谷家山間往路下り列車として、
復路上り列車をE102形が臨時EL急行列車として運転された。
4本目としては、機関車の前後付替えを行い、
新金谷家山間の往路下り列車をE102号のEL臨時急行列車として、
復路上り列車をC11−190号機さくら14号として、旧客5両を牽引運転した。
やっぱり桜は全くでした。
今年は、かなり遅い開花でしたね。