**湖北地方へ**
【樽見鉄道】盆梅列車運転中
【養老鉄道】開運号ヘッドマーク掲出運転中
【JR西】キヤ141系第1編成北陸本線上り検測運転
【JR西】SL北びわこ号12系客車送込み回送
【近畿車輌】東武鉄道向け70000系甲種輸送
【JR西】SL北びわこ号春の運転
【近江鉄道】おひなさん電車運転最終日
3月5日、SL北びわこ号春の運転が行われた。
前日の3月4日から、送込みの様子を見ていきましょう。
と、その前に、いつものごとく寄り道を。
まずは、樽見鉄道。
樽見鉄道では、2月18日〜3月5日の土日曜日の指定日5日間、「たにぐみ盆梅展列車」の運転を行った。
同列車は、たにぐみ盆梅展開催に伴い、
大垣〜谷汲口間を車内で盆梅を楽しみながら特製の盆梅御膳を楽しむという企画列車で、
ハイモ295形516号に大型の専用ヘッドマークを掲出して運転が行われた。
続いて、養老鉄道へ。
養老鉄道では、受験シーズンとなる1月27日〜3月20日までの間、
近鉄南大阪線における初詣臨時列車に取り付けられる”開運号”と書かれた丸形特殊看板と同じデザインものを掲出して運転を行った。
掲出は、基本的に、ラビットカー塗色のD06編成とマルーン塗色のD02編成に掲出され、
昭和時代の近鉄電車のカラーをイメージしたものとなった。
運転にあわせ、開運号きっぷの販売も行われた。
続くは、検測車キヤ141系。
3月4日、
JR西日本吹田総合車両所京都支所所属の総合試験車キヤ141系が、
北陸本線の検測運転を行った。
今回、使用されたのは第1編成で、早春の北陸本線を走行した。
で、北びわこ用の12系の送込みがやってきます。
国鉄色のEF65のあと、12系が。。。
いつもより1両多い6両でした。
6日に行われたC57試運転の伴走車両のようです。
この後、日が暮れて、甲種がやってきました。
3月4〜5日、
東武鉄道向け70000系7両1本(71702編成)が、
製造元である近畿車輌より甲種輸送された(輸送番号:甲30)。
今回、東海道本線の牽引に充当されたのは、
JR貨物新鶴見機関区所属のEF65−2083号機であった。
翌5日、北びわこの運転です。
当初のC57からC56に変更になったものの、C56も今年限りになりそう。
3月5日、四季の湖北路を走るSL北びわこ号の早春の運転が行なわれた。
今回の早春の運転は、C57−1号機(梅小路運転区所属)が牽引予定であったが、
試運転において不具合が生じたため、急遽、C56−160号機(同所)が充当された。
運転は、米原木ノ本間を宮原総合運転所所属の12系客車5両を牽引、
ヘッドマークには、春用の黄色ベースのものを掲げての運転であった。
上りの編成返却回送列車等は、今回も下関車両管理室所属の国鉄色EF65PF形1135号機が充当された。
2017年早春の運転として、1回限りの運転となったが、
今年の春の運転としては、5月に2日間の運転が予定されている。
この後、急いで近江鉄道へ。
近江鉄道では、
2月12日〜3月12日に沿線の日野町において開催された”日野ひなまつり紀行”の開催に合わせ、
PR電車の運転を行った。
運転は、定期列車として行われ、
800系804F編成には、専用のヘッドマークも掲出された。
今日5日が最終日のようでした。
で、また、びわこに戻ります。
最後のC56返却はパスということで。
2日間の一連の北びわこは終了です。