信楽〜湖北地区へ**
【信楽高原鐵道】新型車両501号運転
【信楽高原鐵道】311・312号新ラッピング列車運転開始
【JR西】113系草津線忍者ラッピング編成運転開始
【近江鉄道】120周年記念ギャラリートレイン運転中
【近江鉄道】地酒電車運転中
【近畿車輌】東武鉄道向け70000系甲種輸送
2月25日、久々のいろいろ撮影の旅に出かけます。
まずは、信楽高原鐵道の新ラッピング車両へ。
2月5日に運転を開始した新型車両500形SKR501号車が、
まだ、記念ヘッドマークを掲出して運転を行っていました。
2月4日に引退した200形を引き継ぐ形で運用に入った501号。
緑色の車両となった同車両は、5日には出発式典も行われています。
続いて、新ラッピング車。
2月25日、信楽高原鐵道では、
300形SKR311・312号車の2両に、新ラッピングを施しデビューした。
約5年ぶりとなった新ラッピング車両は、SHINOBI
TRAIN と名付けられ、
311号車は緑ベースの、312号車は紫ベースの忍者のフルラッピングとなった。
甲賀忍者と信楽たぬきでダイナミックな外観となった同車両、
同日、信楽駅では、記念の出発式も行われる中、
1番列車の528D列車が信楽駅を出発していった。
何往復か撮影する隙間をぬって、草津線と近江鉄道へも寄ります。
近江鉄道では、1月7日〜6月30日の間、
同社120周年記念企画として、700形あかね号を使用した120年アニバーサリーフォトコンテスト ギャラリートレインの運転を行っている。
同列車は、昨年開催された120周年記念のフォトコンテストの応募作品を700形車内に展示しているもので、
2か月ごとの写真の入れ替えで計301点の作品が展示されることになっている。
運転詳細は、同社のホームページで公開されている。
続くは、草津線。113形のラッピング電車が登場。
その名も SHINOBI TRAIN。
2月25日、JR西日本では、吹田総合車両所京都支所所属の113系L6編成に、
忍者をデザインしたラッピングを施し、SHINOBI−TRAINとして運転を開始した。
この列車は、忍者の地として有名な草津線沿線の活性化のため滋賀県・沿線市町等で企画されたもので、
投票により選ばれた金・銀色の忍者のイラストが描かれたデザインでラッピングされた。
同日、草津線では、
団体列車として草津柘植間を往復運転(輸送番号:大3024・3027、大3025)され、
始発の草津駅では、記念式典も行われた。
運転は、約2年間の予定となっている。
忍びの後は、湖北へ。
近江は地酒電車へ。
近江鉄道では、1月26日〜3月4日の木金土曜日に、
「近江の地酒電車」の運転を行った。
同電車は、
電車の中で近江の地酒とあたたかいおでんを楽しもうという企画電車で、
車両には、800形807編成が充当された。
結構、人気があったようで、
4月の金土曜日にも、同電車のアンコール運転が行われた。
結構、暗くなりながらも、最後の目的、初物甲種にも向かうことに。
2月25〜26日、東武鉄道向け70000系7両1本(71701編成)が、
製造元である近畿車輌より甲種輸送された(輸送番号:甲239)。
今回、東海道本線の牽引に充当されたのは、
JR貨物新鶴見機関区所属のEF65−2093号機であった。
ということで、今日はこれでおしまいです。