**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】大井川SLフェスタ開催
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
10月22〜23日の2日間、新金谷駅周辺において、SLフェスタ2016が開催された。
2011年より開催され、今年で6年目を迎える今回は、新金谷駅周辺において行われた。
今年は、大井川鐵道SL復活40周年にあたり、
C11−190には緑ベース、C11−227には青ベース、C10−8には赤ベースの40周年を記念した
特製のヘッドマークが掲出された。
また、
2日間のイベントの最初と最後には、SL大集合40分間「奇跡の時間」として、
新金谷駅では初めてとなる3両のSLが並び、汽笛を順番に鳴らす「SL三重奏」を行った。
井川線の車両が新金谷へ出張、新金谷側線にて遊覧運転を行った。
その他、サプライズな青色プレートのC11−227を使用したSL運転体験や、
E34形と並ぶ元はまなす車の14系客車の展示見学会を始め、
SL綱引きや転車台体験、トークショーやオークション等、非常に多彩なイベントが開催された。
10月23日のSL列車としては、
かわね路13・14号として、C11−190号機が往路蒸電重連で旧客7両を牽引、
また、かわね路1・2号として、C10−8号機が、オレンジ色旧客7両を牽引した。
また、新金谷駅構内にて入替作業に充当されたいぶき501形には、
三岐鉄道所属時以来となる白帯が入りスノープロウが付くというサプライズとなった。
展示された14系の動きは。。。
というと、場内の移動は、いぶき501が担当。
この14系、はまなすの内部そのままなのかな。
当時の勝手に戻るリクライニングシートは健在でした。
側線では、井川線車両が運行中です。
で、ほぼすべてのイベントが終了してきた頃、3重奏が始まりました。
こんな感じの2016SLフェスタでした。