**湖北地区へ**
【ＪＲ西】ＳＬ北びわこ号秋の運転開始
【ＪＲ貨】ＥＦ６６−３６号機貨物フェス「ヘッドマーク掲出
【ＪＲ貨】ＥＦ５１０−５１０号機銀釜運用

１０月９日、
秋のＳＬ北びわこ号の運転が始まった。

初日に行ってみますか。途中、良いものが見れそうだったし。。


四季の湖北路を走るＳＬ北びわこ号の秋の運転が始まった。
今年の秋の運転は、
１０月９・３０日及び１１月６・１３・２０日の計５日間。

秋の運転初日となった９日の運転では、
ＪＲ西日本梅小路運転区所属のＣ５６−１６０号機が宮原支所所属の１２系客車５両を牽引、
米原木ノ本間で運転という一般的な形で行われた。

また、ＳＬには、黄色ベースの秋バージョンのヘッドマークが、
１２系客車最後尾には、北びわこ号専用のテールマークがそれぞれ掲出された。
　
運行のサポート役としては、この日は、下関総合車両所所属の国鉄色１１３３号機が担当、
最後尾に逆向きのＣ５６を連結した北びわこ号編成返却回送列車の牽引を始め、
北びわこ号編成返却回送に向うための単機走行や、当日、朝夕の東海道本線梅小路米原間のＣ５６の回送列車の牽引等、
大活躍であった。

当日朝、送込まれるＣ５６−１６０号機　東海道本線　彦根−米原　管理人提供報告

秋の運転初日の北びわこ１号　北陸本線　坂田−田村　管理人提供報告

秋の運転初日の北びわこ１号　北陸本線　坂田−田村　管理人提供報告

単機、北びわこ１号を迎えに行くＥＦ６５−１１３３号機　北陸本線　坂田−田村　管理人提供報告

今回は、木ノ本には向かわず、ここでじっとしてました。

これがあったので。。

ＪＲ貨物では、２０１６年１０月２２日に第２３回ＪＲ貨物フェスティバルとして、
同広島車両所の公開イベントを開催するが、
それに先立ち、
ＪＲ貨物所属の電気機関車にＰＲ用のヘッドマークが掲出された。
今年は、
吹田機関区のＥＦ６６−３３・３６号機、新鶴見機関区のＥＦ６５−２１３９号機に掲出されたようですね。

ＰＲヘッドマーク掲出のＥＦ６６−３６号機　東海道本線　醒ヶ井−米原　管理人提供報告

で、北びわこ返送に向かいます。

北びわこ１号返却回送　北陸本線　坂田−米原　管理人提供報告

北びわこ１号返却回送　北陸本線　坂田−米原　管理人提供報告

で、昼の部、３号に入ります。

秋のヘッドマーク掲出の北びわこ３号　北陸本線　坂田−米原　管理人提供報告

１２系編成の北びわこ３号　北陸本線　坂田−米原　管理人提供報告

北びわこ３号返却に向かう１１３３号機　北陸本線　田村−長浜　管理人提供報告

北びわこ３号編成を返却する１１３３号機　北陸本線　田村−坂田　管理人提供報告

いつもなら、やってくる貨物が、５０分の遅延らしい。
ただ、銀釜ということで・・・

元ＪＲ東日本カシペア牽引機として人気の高いＥＦ５１０銀釜が、
日本海縦貫線において、ＪＲ貨物の貨物牽引機として、
再度、人気を博している。
同機は、サイドのステッカー類は全て撤去されているものの、その独特な銀色姿は健在でした。

銀釜ＥＦ５１０牽引貨物列車　北陸本線　田村−坂田　管理人提供報告

なんだか、あんまり綺麗じゃないですね。この色。

で、本日も、Ｃ５６は梅小路に返却されていきました。

返却されるＣ５６−１６０号機　東海道本線　米原−彦根　管理人提供報告

返却されるＣ５６−１６０号機　東海道本線　米原−彦根　管理人提供報告

このＣ５６北びわこも、まもなく終焉になるのかな。
いよいよＤ５１の試運転も始まる頃になってくるのでしょうね。
もう、出番はないのかな。

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