【JR貨】四国12・14系6両東武鉄道譲渡甲種輸送

9月28〜29日、
JR四国高松運転所所属の14系客車4両及び12系客車2両が、
東武鉄道譲渡のため甲種輸送された。
 
今回、譲渡輸送された車両は、
元JR東海車で2005年5月にJR四国に譲渡された14系トップナンバー3両を含む
スハフ14−1・オハ14−1・オハフ15−1・スハフ14−5の4両
及び
かつてはムーンライト号にも使用され2010年3月に廃車となっていたオロ12−5・オロ12−10の2両の計6両であった。
 
牽引機関車には、
先日、国鉄色となり話題急騰中のEF65−2139号機が充当され、
ヘッドマークには寝台特急瀬戸をイメージしたものが掲出されたため、
かつてのブルートレインを思い起こす様な編成となった。

国鉄色と青色客車が懐かしい編成となった譲渡輸送列車 東海道本線 新所原−鷲津 管理人提供報告

瀬戸風ヘッドマーク掲出でかつてのブルートレインを思い起こす編成となった 東海道本線 天竜川−豊田町 管理人提供報告

テールマークにも瀬戸風マークを掲出 東海道本線 天竜川−豊田町 管理人提供報告

掲出された瀬戸風ヘッドマーク 東海道本線 天竜川−豊田町 管理人提供報告

譲渡先である東武鉄道では、
2017年夏のSL復活運転を目指しており、
同列車でのさらなる活躍を期待したいところですね。

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