**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】ジェームス号運転開始
【大井川鐵道】トーマス号とダブル運転
【近江鉄道】ビア電彦根発着

7月23日、大井川鐵道では、ジェームス号の運転が始まった。
初日は、トーマスとのダブル運転の日。


SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
6月11日より今年で3年目を迎える”きかんしゃトーマス”号の運転を開始したが、
7月23日からは、今年2年目となるジェームス号の運転も開始した。
今年は、運転初日を含めた夏休み期間の土日曜日を中心に、
トーマス号とジェームス号のダブル運転となっっている。

 ジェームス号運転初日となった23日の運転では、
ダブル運転日のため、
1001レ〜1002レにて、ジェームス号がナロ80形お座敷車2両及びスイテ82形展望車を含む旧客7両を、
往路は蒸電重連で、復路はEL後補機として運転された。

蒸電重連運転のジェームス号往路 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

続いて2本目には、
1003レ〜1004レにて、きかんしゃトーマス号がオレンジ色の旧客7両を補機付きで牽引した。

オレンジ旧客7両を牽引するトーマス号 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

3本目には、かわね路1・2号として、
101レ〜102レにて、C11−190号が、スハフ43形2両を含む旧客5両を牽引した。

旧客5両の金谷高校製七夕ヘッドマーク掲出かわね路号 大井川鐵道本線 家山−抜里 管理人提供報告

同期間中、千頭駅では、SLトーマスフェアが開催されており、
トーマスニSLの運転を始めレールスターの運転等、多彩な催しが行われ、
”ジェームス”、”トーマス”到着時には、千頭で待つ”ヒロ”と”パーシー”との4並びも実現している。

 また、”ラスティー”は、今年は貨車を牽引し、千頭駅構内の遊覧運転もおこなっており、
新しい仲間”いたずら貨車”や”いじわる貨車”も登場して、昨年以上ににぎやかなフェアとなっている。
 
さらに、トーマス・ジェームス運転日には、
トーマスの支線のそばの道路を走っているバスの”バーティー”も登場、
新金谷千頭間の道路をトーマス号と寄り添って走り、フェア会場では、展示も行われている。

ラスティー号といじわる客車 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

構内遊覧運転されるラスティー号 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

SL4並びとなった千頭会場 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

帰りながら、復路SLを。

復路はPPでの運転となるジェームス号 大井川鐵道本線 田野口−下泉 管理人提供報告

復路ジェームス号 大井川鐵道本線 家山−大和田 管理人提供報告

復路トーマス号 大井川鐵道本線 抜里−家山 管理人提供報告

復路トーマス号 大井川鐵道本線 福用−神尾 管理人提供報告

若干曇りながら好天に恵まれた運転初日、
今年も、沿線は、トーマスやジャームスを見ようと多くのファンや子供連れの観光客等で非常に賑わっていました。 
 
今年のトーマス号の運転は、10月10日までで、その期間、7・8月を中心にジェームス号の運転も予定されており、
夏休みから秋の行楽シーズンにむけて、ますます賑わうでしょうね。

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