**大井川鐵道界隈へ**
【大井川鐵道】14系元はまなす車4両搬入
【大井川鐵道】きかんしゃトーマス号運転開始
【大井川鐵道】千頭トーアマスフェア開催
【日立】西武鉄道30000系甲種輸送
【近畿車輌】東京地下鉄13000系甲種輸送

6月11日、
今日は、大井川鐵道で3年目のトーマス号が走り出す日。

今日、未明には、
元はまなすの14系が大井川鐵道に陸送された模様だし。

ちょっと、確認をば。


SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
今年3月に運行を終了した急行”はなます”に使用されていたJR北海道の14系座席車両4両を導入した。
導入した4両は、
スハフ14−502、スハフ14−557、オハ14−511、オハ14−535で、
6月9日及び11日未明に大井川鐵道側線の車両留置場に各日2両ずつ到着した。

 11日、4両到着後、大型のクレーンにより線路上に復活、付属部品を組み上げ、
2両ずつELいぶき501号に牽引され、側線より大井川鐵道機関区に運び込まれた。


 
今回の導入は、SL列車用客車の品質向上
を図り、現在保有する旧型客車にかかる負担
を分散させることを目的としているというこ
とで、走行開始は来年2017年6月を目指
しており、その運用形態が待ち遠しい限りで
ある。

大井川鐵道側線脇に到着した14系 大井川鐵道 新金谷側線脇 管理人提供報告

大井川鐵道側線脇に到着した14系 大井川鐵道 新金谷側線脇 管理人提供報告

大井川鐵道側線に復活、組み立てられる14系 大井川鐵道 新金谷側線 管理人提供報告

新金谷車庫に入りそうだったが、とりあえず、トーマス号初日へ。

大井川鐵道では、
6月11日より、今年の”きかんしゃトーマス”号の運転を開始した。
同列車は、C11−227号機をトーマス風に塗色したもので、
今年で、3年目を迎えることとなった。
 
運転初日の11日は、
1003〜1004列車にてトーマス列車が運転され、満員となったオレンジ色の専用旧客7両を牽引した。
また、この日2本目のSL列車の101〜102列車で運転のかわね路1・2号は、
C56−44号機が日本ナショナルトラスト所有のスハフ43形2両とオハニ36形の3両を含む旧客7両を牽引した。
 
運転3年目となった今年のトーマス号の運転は、10月11日までで、
その期間7月23日からは、7・8月を中心にジェームス号の運転も予定されている。
 
また、同期間中、千頭駅では、トーマスニSLの運転を始め、
多彩な催しが行われるSLトーマスフェアも開催されており、
既に会場では”ヒロ”と”パーシー”・”ラスティー”たちが、仲間たちの到着を待ちわびている。

また、ラスティーは、今年は貨車を引っ張り、
千頭駅構内の遊覧運転もおこなっている。

 さらに、今年は7月より、トーマスの支線のそばの道路を走っているバスの”バーティー”も登場、
新金谷千頭間の道路をトーマス号と寄り添って走ることになっている。

トーマス号初日となった同日、試運転として走行が行われた。

大井川鐵道に今年もトーマス号がやってきた 大井川鐵道本線 神尾−福用 管理人提供報告

大井川沿いを走るトーマス号 大井川鐵道本線 地名−塩郷 管理人提供報告

道路と線路が近づく場所では、トーマスとバーティーが寄り添う場面も見られた。

トーマスとバーティーが寄り添う瞬間 大井川鐵道本線 地名−塩郷 管理人提供報告

こちらが、バスのバーティー 大井川鐵道沿線道路 崎平−千頭 管理人提供報告

千頭では、今年も、トーマスフェアを開催中。

トーマスフェア開催中の千頭駅構内 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

待ちわびていたヒロとパーシーとのご対面 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

ラッシーは、今年は、構内遊覧運転で参加 大井川鐵道 千頭 管理人提供報告

ここで、フェアは撤収。かわね路1号へ。

かわね路号は、トラストトレイン車両3両を連結 大井川鐵道本線 崎平−千頭 管理人提供報告

ここで、一旦、東海道まで戻ります。

 6月10〜12日、西武鉄道向け30000系8両1本が、
製造元である日立製作所笠戸工場より甲種輸送された(輸送番号:甲41)。
今回、牽引を行なったのは、
JR貨物吹田機関区所属のEF210−141号機であった。

EF210−141牽引の西武30000形甲種輸送 東海道本線 金谷−島田 管理人提供報告

で、トーマス号の復路。

今年も10月まで元気に走ってもらいたいものです 大井川鐵道本線 神尾−五和 管理人提供報告

と、ここで、再び、14系の様子をチェックしに行きます。
既に、2両は、車庫に取り込まれていました。
で、
待つこと、わりと長く・・・。

いぶき501に牽引される14系 大井川鐵道 新金谷側線 管理人提供報告

早く、運用に就くと、また、楽しみですね。

で、明るい時間はおしまい。
続いて、夜の部ですね。

6月11〜13日、東京地下鉄日比谷線向け13000系7両1本の第1編成(13101編成)が、
製造元である近畿車両より甲種輸送された(輸送番号:甲42)。
今回、牽引を行なったのは、
JR貨物新鶴見機関区所属のEF65−2138号機であった。

初物ですね。

PF2138牽引の東京メトロ13000系甲種輸送 東海道本線 三河三谷 管理人提供報告

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