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【大井川鐵道】さくらトレインSL・EL運転
【大井川鐵道】夜桜ELトレイン運転
今年も、大井川に桜の季節がやってきた。
SLにも、さくらのヘッドマークが掲出される。
今年も、EL列車も運転されているようだし、
出かけてみますか。。
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
桜の開花時期にあわせ、
春季SL臨時列車として、多くのSL列車の運転を行った。
特に、家山駅周辺では、
3月23日〜4月6日に開催された「かわね桜まつり」にあわせ、
新金谷家山間において、臨時SLの運転とともに、
返送及び送込み列車を臨時EL列車としての運転を行ったため、
新金谷千頭間の定期SL急行かわね路1・2号の1往復と、
新金谷家山間のSL・EL臨時列車3往復の運転となった。
また、3月25・26日には、夕暮れから夜間にかけて、
夜桜列車の運転も行われたため、全5往復の列車が運転された。
この中で、5往復運転が行われた26日の運転では、
まず、さくら13号としてC56−44号機が旧客5両を
E102型電気機関車を最後尾に連結して新金谷家山間の往路を牽引、
同復路はE102形が先頭でEL臨時急行列車として運転された。
同列車の新金谷上りホーム到着時には、
出発のため新金谷下りホームに停車中のSL列車との並びも実現した。
2本目は、かわね路1・2号として、
新金谷千頭間をC10−8号機が旧客7両をいぶき501号を補機として牽引した。
3本目には、再び、C56−44号機牽引の編成が、
さくら15号として新金谷家山間往路下り列車として、
復路上り列車をE102形が臨時EL急行列車として運転された。
4本目としては、機関車の前後付替えを行い、
新金谷家山間の往路下り列車をE102号のEL臨時急行列車として、
復路上り列車をC56−44号機さくら14号として、旧客5両を牽引運転した。
最後に、かわね路2号が戻ってきました。
さらに、5往復目、新金谷家山間において夜間の列車として、
夜桜列車を運転、E102形がナロ80形2両及びスイテ82形を含む旧客4両を牽引した。
この日は、桜には若干、早い時期だった。
が、今年も、期間中のSL列車には”さくら”のヘッドマークの掲出も行われ、
桜の満開の時期には、非常に多くの旅人が集まったんだろうな。