**富士急行へ(6〜7日)**
【富士急行】フジサン特急2000系ラストラン
【富士急行】普通電車2000系ラストランヘッドマーク掲出
【富士急行】普通電車6000系甲斐の開運蔵開き号運転
【JR東】E259系富士急行直通特急成田エクスプレス号運転
【JR東】189系富士急行直通ホリデー快速富士山号運転
【JR海】リニア試験運転
今年は、冬に富士急行へ行ってみることに。
個人的に興味のある富士急。
フジサン特急も7日で引退ということだし。
では、列車種別ごとに、並べていきます。
富士急行では、2月7日、富士急行線において、
フジサン特急として長年親しまれてきた2000系の最終のさよなら運転を行った。
同車両は、
平成13年9月にJR東日本の165系改造ジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を購入したもので、
翌年2月28日より「フジサン特急」として運行を開始して以来、
パノラマの眺めや外観に描かれた多くの富士山イラスト等で非常に人気の高い車両であったが、
1編成が平成26年夏に8000系に置き換えられた後、
残る1編成が、春の「富士山ビュー特急」のデビューを前に、
今回、さよなら運転を行った。
当さよなら運転は、
引退日50日前となる平成27年12月19日から引退日の平成28年2月7日(日)までの間、
引退カウントダウンパネルとともに、さよなら号泣号として行われ、
車両のフジサンもその別れを惜しむように号泣が描かれていた。
また、同線内を走行する普通電車においても、
6000系には大型の、
また、
1000形には小型のさよなら記念ヘッドマークを掲出しての運転を行った。
まずは、6日。
E259系も、成田からやってきています。
JR東日本では、冬の臨時列車として、土日曜日を中心に、
同鎌倉車両センター所属の成田エクスプレス編成を充当した特急成田エクスプレス号の運転を行った。
運転は、成田空港河口湖間で大月から富士急行線への直通乗り入れ運転となっている。
同線内を走行する普通電車においても、
6000系に大型さよなら記念ヘッドマークを掲出しての運転を行っていた。
こちらは、置き換え後の8000系フジサン特急。
トーマス号も元気に走っています。
途中、最近、リニアが試験運転を行っているということを聴きつけ、
実験線駐車場へ。
10〜15分ごとに、行ったりきたりしてました。
初めて見る走行リニアでした。
で、7日は、未明に降った雪も止んで良い天気。
同線内を走行する1000系普通電車に、
小型のさよなら記念ヘッドマークを掲出した。
189系も直通で新宿から。
JR東日本では、冬の臨時列車として、土日曜日を中心に、
同豊田車両センター所属の旧あずさ色189系6両編成を充当した
ホリデー快速富士山号の運転を行った。
運転は、
新宿河口湖間で大月から富士急行線への直通乗り入れ運転となっており、
都心からの手軽な観光列車に人気が高い列車のようですね。
こちらは、翌週のPRで運転されていた列車。
2月13・14日に、恒例の甲斐の開運 蔵開き号の運転を行う予定で、
この列車は、富士五湖エリア唯一の造り酒屋で行われる「甲斐の開運 第二十三回蔵開き」
に合わせて運行する列車のようですね。
運転は、、大月発9時51分河口湖着10時45分の片道で予定されてます。
蔵開き会場では、蔵開き限定酒等の試飲・販売等イベント、富士急行線を利用者には、
抽選会も用意されるようです。
今週から、PR電車として運転を始めているようで、
当列車に充当された6000系には、
「甲斐の開運」特製ヘッドマークを掲出し、開催前週より運転が行われると共に、
新酒の無料試飲サービスが提供されていました。
ということで、2日間に渡って楽しめた富士急でした。