**信楽高原鐵道へ**
【日本車輌】東京メトロ1000系甲種輸送
【日立】西武30000系甲種輸送
【信楽高原鐵道】300形さよなら運転

10月3日、
信楽高原鐵道では、300形がさよなら運転を行うらしい。
新たに400形が明日から登場するらしい。
まず、
甲種を2本撮ってから、出かけてみますか。

まずは、日本車輌からのメトロ1000系。

10月3〜4日、
今年度の増備計画分となる東京メトロ銀座線用1000系6両1本(第26編成)が、
製造元である日本車輌製造(株)豊川工場より甲種輸送された(輸送番号:甲120)。
今回、日本車輌より西浜松間の牽引を行なったのは、
JR貨物愛知機関区所属の赤更新色機であるDE10−1750号機、
西浜松以東は、同新鶴見機関区所属のEF65−2096号機であった。

DE10−1750牽引で出場した東京メトロ1000系甲種 日本車輌専用線 管理人提供報告

出場した東京メトロ1000系甲種 日本車輌専用線 管理人提供報告

で、西浜松以東の甲種牽引機の確認をすると。

単機送込まれるPF2096号機 東海道本線 西小坂井−豊橋 管理人提供報告

この後、下松の日立からやってきたのは、西武30000系10両1本。

 10月2〜4日、
西武鉄道向け30000系10両1本(30105F)が、
製造元である日立製作所笠戸工場より甲種輸送された(輸送番号:甲119)。
今回、牽引を行なったのは、
JR貨物吹田機関区所属のEF66−112号機であった。

EF66−112号機牽引西武30000系甲種輸送 東海道本線 西小坂井−豊橋 管理人提供報告

飯田線では、メトロ1000系がやってきます。

飯田線を輸送されるメトロ1000系 飯田線 小坂井−下地 管理人提供報告

この後、信楽高原鐵道へ。

10月3日、信楽高原鐵道では、
300形SKR301号車の営業運転を終了にあわせて、
さよなら運転を実施した。
同車両は、
平成7年12月、SRK200形の輸送不足を補うために登場、
運用開始から約20年間、同線において活躍してきたが、
同日、貴生川15時24分発の下り列車をもって営業運転を終えることとなった。
当日は、
さよなら運転専用のヘッドマークも掲出、記念切符等の販売も行われた。

SKR300形301号さよなら運転 信楽高原鐵道 勅旨−雲井 管理人提供報告

SKR300形301号さよなら運転 信楽高原鐵道 勅旨−雲井 管理人提供報告

SKR300形301号さよなら運転 信楽高原鐵道 紫香楽宮跡−貴生川 管理人提供報告

で、貴生川発の最終列車となります。

杣川の橋梁を渡るSRK300形301号さよなら最終列車 信楽高原鐵道 貴生川−紫香楽宮跡 管理人提供報告

西恩寺の横を走り過ぎるSRK300形301号さよなら最終列車 信楽高原鐵道 雲井−勅旨 管理人提供報告

 また、翌4日には、従来のイメージとは異なり、
茶色を基調に金ラインを入れた信楽焼や周辺の山々の紅葉をイメージしたという
新型車両SKR400形401号が、今後の期待とともに営業運転を開始した。

信楽の書庫内に留置のSKR400形401号 信楽高原鐵道 信楽 管理人提供報告

またひとつ、列車が消えていきました。
今後は、この新型が頑張ってくれそうですね。

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