**四日市〜城北線へ**
【四日市あすなろう鉄道】123号さよなら運転
【四日市あすなろう鉄道】新型車両260系運転開始
【東海交通事業】城北線キハ11−301号デビュー
四日市のあすなろう鉄道で、
新型車両のお披露目会があるということで、行ってみました。
城北線には、301号がデビューしたというし。。。
まず、今回のリニューアルでは、中間車両については廃車となるが、
その中間車両である123号については、
同日、8時59分発内部行きにて、さよなら運転が実施された。
同車両は、
昭和24年、229号車として運転台付き車両で製造されたもので、
昭和57年に中間車両に改造、123号に改番された。
以降、66年間の活躍の後、今回、廃車となった。
で、新型車両の出発式。
9月27日、四日市あすなろう鉄道において、新車両の営業運転が開始された。
同社では、今年度より4年間をかけて順次、車両のリニューアル工事を行う予定で、
今回、その第1編成が完成し、営業運転を開始した。
今回、完成した260系第1編成は、元モ261+サ121+ク161の編成で、
両端先頭車両である2両については、近鉄高安検修センターにてリニューアル工事と冷房化を実施、
中間車両については新造され、編成は、モ261+サ181+ク161となった。
塗色は、以前のパステルカラーと違い、青とアイボリーのツートンカラーとなり、
前面に社章が入れられている。
当日、あすなろう四日市駅では10時2分発の内部行き1番電車に先がけ、
盛大に新車両出発式も行われた。
当日は、さよなら電車と新型電車の運転で、
新旧車両が入れ替わる日となり、
また、両車両を記念したグッズの販売も行われた。
続いて、城北線の301号デビュー列車へ。
(株)東海交通事業城北線において、
9月23日限りで運用を終え、ひたちなか海浜鉄道(株)に譲渡されたキハ11形201号に変わり、
JR東海より購入したキハ11形301号が、
9月24日、同線において営業運転を開始した。
前面には、301号デビューの専用ヘッドマークも掲出された。
なお、
残る202号については、平成28年3月頃に車両入換が行われる予定となっている。
201号は、突然故障で離脱してしまったので、
3月の202号では、捕らえたいところです。