**静鉄〜大井川鐵道へ**
【静岡鉄道】ラッピング電車運転中
【大井川鐵道】トーマス・ジェームスダブル運転

大井川鐵道では、今年の夏のトーマス・ジェームスダブル運転が
今日・明日で終わりということで、ちょっと見てきました。

今回のメインは静鉄の1000系ラッピング電車群。
全て走る日を選んで・・・。


静岡鉄道静岡清水線では、
1000系2両編成に特別な装飾を施したラッピング車両の運転を行っている。
 現在運行中の特別ラッピングトレイン群。

編成の若い順に、まず、1002号編成が、
2015年の徳川家康公薨去四百年を記念した
”徳川家康公顕彰四百年記念事業”PRトレインとして、
徳川家の葵の御紋のラッピングを施して今年1月26日から運行している。

徳川家康公顕彰四百年ラッピング電車 静岡鉄道静清線 日吉−新静岡 管理人提供報告

次に、1006号編成には、
劇団四季ミュージカル”美女と野獣”のロングラン公演のPRとして、
劇団のラッピングを施こしている。

劇団四季ミュージカルラッピング電車 静岡鉄道静清線 日吉−新静岡 管理人提供報告

1007号編成には、
1966年から自社長沼工場で新製され、
1986年まで活躍した”300形電車”をイメージし、
300形リバイバルトレインとして運行中。

300形リバイバルトレイン 静岡鉄道静清線 日吉−新静岡 管理人提供報告

最後に、1011号編成には、
アニメ『ちびまる子ちゃん』放映25周年と「ちびまる子ちゃんランド」開館15周年を記念し、
桃色の車体に主要キャラクターをラッピングし、同じく6月27日より運行を始めている。

ちびまる子ちゃんラッピング電車 静岡鉄道静清線 新静岡−日吉 管理人提供報告

で、最後に、現在の標準車両。

標準塗色車両 静岡鉄道静清線 日吉−新静岡 管理人提供報告

同社では、今年度末以降、新型車量A3000系の導入を発表しており、
1000系の最後の活躍の場となりそうである。


本日のメインは、これで終了してしまったが、
帰りに大井川鐵道のダブル運転にも寄ってみることに。
ジェームス号は、牽引編成が違うみたいだし。。。


SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
6月7日より”きかんしゃトーマス号”の、
7月11日より”ジェームス号”の運転も開始し、
11・12日には、2日間のトーマス・ジェームスのダブル運転を行ったが、
今年度の夏のジェームス号の最後の運転となる8月27・28日には、
再び2日間限りのダブル運転を行った。

 今回の運転では、1001レ〜1002レにて運転されたジェームス号が、
前回7月の編成であったナロ80形お座敷車2両及びスイテ82形展望車を含む旧客4両に、
さらに旧客3両を増結し、堂々7両編成での運転となった。
牽引は、往路蒸電重連、復路後補機であった。
乗客の多いジェームス号最後の奮闘となった。

旧客を増結したジェームス号 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

蒸電重連のジェームス号 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

続いて2本目は、
1003レ〜1004レにて、きかんしゃトーマス号が所定のオレンジ色の旧客7両を補機付きで牽引した。

所定のオレンジ7両で運転のトーマス号 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

きかんしゃトーマス号 大井川鐵道本線 抜里−川根温泉笹間渡 管理人提供報告

 3往復SL運転となった同日の3本目には、
かわね路1・2号として、101レ〜102レにて、
C10−8号が、旧客4両を補機無しで牽引、
かつてのSL列車を彷彿とさせる編成でした。

かわね路1号は旧客4両で運転 大井川鐵道本線 神尾−福用 管理人提供報告

運転当日は、平日ながら夏休み期間でもあったためか、
非常に多くの人でした。
おかげで?なのか、各所で爆煙を上げてました。

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