**湖北地方へ**
【樽見鉄道】盆梅列車運行中
【信楽高原鐵道】盆梅列車運行中
【信楽高原鐵道】ラッピング列車「マイキー・トレイン」運行中
【JR西】SL北びわこ号12系客車送込み回送
【JR西】早春のSL北びわこ号C57−1牽引運転
【近江鉄道】ギャラリー電車運転中
3月1日、
今回の早春SL北びわこ号は、C57が登場するらしい。
この時期運転の列車も含めて、
一気に撮りに行くことに。
まずは、樽見鉄道へ。
樽見鉄道では、2月22日〜3月8日の土日曜日の5日間、
「たにぐみ盆梅展列車」の運転を行った。
同列車は、たにぐみ盆梅展開催に伴い、
大垣〜谷汲口間を梅香る列車内で盆梅御膳を楽しむという企画列車で、
ハイモ295形に大型の専用ヘッドマークを掲出して運転が行われた。
この後、北びわこ12系客車の送込みに向かう。
北びわこの運転では、毎回、同様の運用が組まれている。
まずは、運転前日に12系客車の送込みが行われる。
で、運転当日の朝からの運用は、
SLの送込み→1号運転→PF単機編成お迎え→1号編成返送回送
→3号運転→PF単機編成お迎え→3号編成返送回送→SLの返却回送。
最後、運転翌日に、12系使用客車の返却回送が行われる。
ということで、今回も、この順で撮影を進めていく予定。。
を、とった後、ちょっと信楽高原へ。
信楽高原鐵道では、2月14日〜3月8日の土日曜日、
「しがらき盆梅列車」の運転を行った。
運転は、SKR200形を使用し、
定期列車として1日6往復で、車内には梅の鉢も飾られ、専用のヘッドマークの掲出も行われた。
また、信楽では、「信楽盆梅展」も開催された。
盆梅と併結されている列車は、イベントPR用のもので、
滋賀県立陶芸の森にて3月7日より
特別展「北欧スウェーデンの動物のやきもの リサ・ラーソン展」の開催に先立ち、
ラッピング列車「マイキー・トレイン」の運転を1月15から行っている。
同列車は、SKR300形車両を使用し、
リサ・ラーソンの絵本に登場するネコのキャラクター「マイキー」をはじめとした作品を
車内外にデザインしたラッピング列車で、専用のヘッドマークの掲出も行っている。
運転は、6月7日までで、1日6往復の定期列車で行われている。
帰りには、近江鉄道の企画電車にも。
東海道新幹線米原駅開業50周年を迎えた昨年10月11日に開催された
米原市主催の『米原ぽっぽフェス』記念事業イベントとして運転を開始した
米原市在住の切り絵作家・早川鉄兵さんがデザインしたラッピング電車の運転が続いている。
同電車は、800系804Fを使用し、車体には動物等のイラストがラッピングされている。
前日の撮影は、ここまで。
ここから、SL運転当日の様子。
3月1日、四季の湖北路を走るSL北びわこ号の早春の運転が行なわれた。
今回の運転では、久しぶりに湖北路にC57−1号機(梅小路運転区所属)が登場、
米原木ノ本間を宮原総合運転所所属の12系客車5両を牽引した。
ヘッドマークには、春用の黄色い専用HMを掲げての運転であった。
上りの編成返却回送列車等は、
今回も下関車両管理室所属の国鉄色EF65PF形(この日は1133号機)が牽引した。
北びわこ一連の模様を時系列的に並べてみると。
まず、C57の送込みから。
続いて、北びわこ1号。
8号線を北上して行ったところ、道が空いていたのか、
木ノ本手前で1号に追いつくことに。
運良く、2度目の撮影ができることに。。
続行で、PFの単機が編成返送のため北上していきます。
暫くすると、EF65牽引の北びわこ編成がやってきます。
午後からは、3号が始まります。
続いて、PF単機が再び北上。
その後、PFは編成を牽引し、戻ってきます。
これで、北びわこ号の営業運転は終わりになります。
ここで、ちょっと、近江鉄道へ企画電車を見てみましょう。
近江鉄道では、「ギャラリートレイン」を運行中だ。
同電車は、800系805Fを使用し、
びわこ京阪奈線(仮称)鉄道建設期成同盟会の利用促進事業の一環として、
沿線市町の子供たちが描いたスケッチ画などの展示が行われており、
四日市貴生川間た米原多賀大社間を中心に土日曜日に運行されている。
また、専用のヘッドマークの掲出も行っている。
当日最後には、PFがSLを牽引し、梅小路へと帰っていきます。
1回限りの運転となった2015年早春の運転として、当日は、
憎悪の雨天ではあったが、沿線には非常に多くのファンが撮影を行っていた。
また、今回の運転は、春の運転の一環として行われたもので、
今後、今年の春の運転として、5月に3日間が予定されている。