**大井川鐵道界隈へ**
【JR海】371系富士山トレイン運転
【JR貨】シキ1000形EF65PF牽引で回送
【大井川鐵道】富士山SLトレイン運転
大井川鐵道では、富士山の日にあわせて、
富士山SLトレインを運転するらしいので、
他のねた列車とあわせて、出かけて見ます。
まずは、371系の富士山トレインから。
JR東海では、371系X1編成7両(静岡車両区所属)を使用した
急行”富士山トレイン371”の運転を行なった。
運転は、2月の土日曜日に浜松御殿場間往復で行なわれた。
前面には、専用のヘッドマークも掲出された。
この後、からし扉PF牽引のシキ1000形の特大貨物がやってきた。
2月21〜24日、
シキ1000D1系2両が、
宇都宮タ〜春日井間にて輸送された(輸送番号:回1−1)。
今回、牽引を担当したのは、
JR貨物新鶴見機関区所属のEF65−2127号機であった。
からし色扉の広島更新色機の牽引だった。
そして、大井川鐵道へ。
この日は、2本のSL列車の運転がおこなわれた。
SLの運転で人気の高い大井川鉄道では、
2月23日の富士山の日を記念し、
特別列車SL富士山号の運転を行なった。
同列車には、親子ペア200名が乗車、
車内では、クイズ大会や布芝居等が催された。
当日は、
専用のヘッドマークを掲出したC11−190号機が、
展望車スイテ82を含む旧客5両を牽引した。
また、復路では、
久々に逆向きのC11が牽引を行なった。
同日は、C10−8号機が旧客7両を牽引したかわね路1・2号も運転されたため、
2往復のSL運転となった。
まずは、1本目のSLかわね路1号。
お座敷1両を含む7両編成。
富士山トレインは、この1号のあとにやってきた。
ちょっと変わったスジでの運転ですね。
さて、復路の富士山SLはどのスジかはっきりしない感じだが、
こんな日は、SLは逆向きのまま戻ってくることが多い。
2号の後の、空いたスジが怪しいでしょう。
まずは、2号が戻ってきます。
続いて戻ってきた富士山トレイン。
やはり、逆向きです。
回送ではなく、客扱いのようです。
つい最近までは、いつもこれだったのに、
久々に見ると、これはこれで、良いですね。。