**北びわこ号〜第3セクターへ**
【JR西】SL北びわこ号夏の運転
【信楽高原鉄道】25周年ニューラッピングトレイン運転
【明知鉄道】清流ぎふ国体弓道競技開催記念列車
8月の日曜日、
SL北びわこ号が夏の運転を行った。
近くの第3セクターを兼ねて出かけてみましょう。
各季節毎に湖北路を走るSL北びわこ号が、
夏の運転を行った。
今年の運転は、
8月12日及び19日の日曜日の2日間で、
梅小路運転区所属のC56−160号機が、
京都総合運転所所属の12系客車5両を米原木ノ本間で2往復牽引した。
ヘッドマークには、
青色ベースの北びわこ号専用のものが掲出された。
上りの返却回送列車は、
今回も、下関車両管理室所属の国鉄色EF65形が担当、
19日は1133号機が牽引した。
その他にも、今回もSL号の続行として北びわこ号編成返却回送に向うEF65単機列車や、
当日の朝夕に梅小路米原間の東海道本線を走行するEF65+C56の回送列車も
楽しみな列車です。
続いて、信楽高原。
信楽高原鉄道では、第三セクター鉄道としての開業以来、
今年で25周年を迎えることを記念して、
7月29日より新しいラッピングトレインの運転を始めた。
ニューラッピングトレインは2両で、
応募にて選ばれたデザイン2点を基に車両全面に描かれている。
続いて、明知鉄道。。
明知鉄道では、
岐阜県において開催される国体”ぎふ清流国体”の弓道競技が
沿線の恵那市で行われることを記念して、
弓道競技会開催記念列車を運転した。
車両前後には、
マスコットキャラクターである”ミナモ”と弓道競技をイメージした大型の専用HMも掲出しての運転であった。