**大井川鉄道**
【大井川鉄道】SLフェスタ2011開催(7〜10日)
SL・旧型車の運転で人気のある大井川鉄道において、
10月7〜10日の間、
新金谷及び千頭駅周辺を中心に、
SLフェスタ2011が開催された。
各会場においては、
7日より使用開始となった新金谷転車台のオープニングセレモニーや
鉄道写真教室・トークショー・オークション・列車体験等、
多彩なイベントが繰り広げられた。
また、
同期間中のSLかわね路号の運転も、
7年ぶりとなる重連運転やEL牽引列車など、多数運転された。
ということで、7日から連続3日間、
大井川鉄道に出向いてみました。
ではでは、7日から順を追って、
列車の運転を見てみましょう。。。
7日は、
久々に3本のSL列車が運転された。
特に1・2本目は、
”親子ふれあい号”という色違いの専用HMを掲出した
C56−44及びC11−190牽引の2本のSL貸切列車であった。
3本目は、イベント専用のHM掲出のC10−8が、
旧客3両を牽引したSL急行かわね路1号が運転された。
ちょっと、先回りして。。
またまた、ちょっと先回り・・。
この日は、久々の3往復ながら、
やっぱり平日ということで、撮影者もほとんど見かけませんでした。
ということで、ゆっくり次の地点に間に合うのでした。
この日は、どうしても、朝早くからの出撃ができなかったながらも、
今日から、復路も前向き運転ということなので、
撮影の幅が増えたかな・・・。
では、復路の様子をどうぞ。。
10月1日の大井川鉄道ダイヤ改正で、
復路家山の停車時間が、長くなった・・・。
おかげで、家山前後の撮影がしやすくなった感じ。。
ちょっと先回り・・・
地元の方々も、黄色いハンカチで歓迎。。
翌8日は、7年ぶりに重連運転が行われるという。
是非残しておきたいシーン。。
1本目のかわね路11号において、
7年ぶりとなる重連運転が実現した。
イベント用HMを掲出したC11−190+C56−44のSL重連が
展望車を含む旧客7両を補機無しで牽引した。
また、2本目には、
かわね路1号として無装飾のC10−8が旧客7両を牽引した。
ちょっと先回りして。。
続くかわね路1号。
久々にこの場所にて撮影してみましたが、
やはり、煙は全くない場所でした・・・。
この後、復路の時間まで、新金谷のフェスタ会場へ行ってみます。
新しく設置された転車台では、手押し体験も行われてました。
乗っているのは、トラストトレインのC12−164。
初めての撮影かも。。
ということで、復路の時間帯になってきました。
ちょっと変わった場所で・・・。
上りっぽいところでしたが、無煙状態・・・。
こんな感じで、2日目も終了となりました。
翌9日の3日目は、SL重連とEL牽引列車が走るという。
ビール列車がEL牽引で走っているものの、
走行シーンの撮れるEL列車は、かなり珍しいところ。。
とはいえ、午後からの復路のみ狙いの出撃となりましたが・・・・・。
9日には、EL牽引列車が1本目に登場。
E102形ELがスハフ43形2両及びオハニ36形1両の計3両を
かわね路13号で運転された。
2本目かわね路1号では、
前日に続き重連運転が行われた。
牽引機は、C10−8+C11−190の重連で、
旧客7両を牽引した。
ということで、大井川鉄道のSLフェスタ2011は、
無事終了となりました。
今回は、転車台の完成を記念してのものだったのか、
また、来年以降も2012として開催されることに期待してます。