**北びわこ号〜三岐鉄道へ**
【JR西】SL北びわこ号夏の運転
【三岐鉄道】北勢線ひまわり電車運転
【三岐鉄道】開業80周年記念電車運転
8月14日と21日、
SL北びわこ号が夏の運転を行っている。
列車的には、春の運転が遅かった6月の運転と
同じと思われるが、
別ネタで、三岐鉄道が80周年電車を運行ということで、
兼ねて出かけてみましょう。
各季節毎に湖北路を走るSL北びわこ号が、
夏の運転を行った。
今年の運転は、
8月14日及び21日の日曜日の2日間で、
梅小路運転区所属のC56−160号機が、
京都総合運転所所属の12系客車5両を米原木ノ本間で2往復牽引した。
ヘッドマークには、春の運転に引き続き、
『江・浅井三姉妹博覧会』開催を記念した特製のものが付けられた。
また、
機関車送込み及び上りの返却回送列車は、
今回も、下関車両管理室所属の国鉄色EF65形が担当、
21日は1135号機が牽引した。
北びわこ1号を撮影後、三岐鉄道へ向う。
ナローゲージで人気の高い三岐鉄道北勢線では、
8月3日〜31日の間、車内にヒマワリを飾るなどして、
乗客に安らぎを感じてもらおうと「ひまわり電車」の運行を行った。
このひまわり電車は3両編成で、
定期列車として1日6往復した。
車内には、ヒマワリの造花150本と写真約60枚を飾ったほか、
有人各駅のホームなどにヒマワリのプランターを置き、
また、6日には、乗客にひまわりの種も配られ、
電車を利用する乗客たちを楽しませてくれた。
外観は、特に装飾を施されなかったですね。
もともとが、ひまわり電車っぽい色ですが・・。
また、
三岐鉄道では7月23日に開業80周年を迎え北勢線においても、
三岐鉄道開業80周年記念電車を運転した。
7月23・24日には記念イベント「三岐鉄道80周年感謝まつり」を開催、
同23日から8月31日の間、
阿下喜・西桑名方それぞれに異なった専用のヘッドマークを掲出した
開業80周年記念電車を定期列車として運転した。