【大井川鉄道】合格祈願SL号運転(〜3/3まで)
【天竜浜名湖鉄道】早春地酒列車”花の舞”号運転

 SLの運転で人気の高い大井川鉄道では、
2月の梅花のシーズンにも、
多くのSL列車の運転を行った。

今年は、家山止まりの臨時SL列車が多数設定されており、
また、1月29日には、C56形が国鉄色に戻っての運転を始めていることもあり、
非常に注目されていた。


 この運転の内、
特に2月26日には、
団体臨時SL列車を含む3往復のSLが運転された。

 1本目には、
家山止まりの臨時SL列車として、
国鉄色に戻ったC56−44号機が、ナロ802を1両含む旧客3両を牽引、
単編成ながら最後尾に返送用の補機を付けての運転であった。

1本目、C56牽引の家山止まり臨時SL急行 大井川鉄道本線 神尾−福用 管理人提供報告

続く2本目には、
大学鉄道研究部の団体SL列車で、
C11−190号機が青に揃えられた旧客3両を牽引、
”神奈川工科大学鉄道研究部35th”の専用HMを掲出しての運転であった。

C11−190牽引の青客車3両の団体SL列車 大井川鉄道本線 神尾−福用 管理人提供報告

専用のHMも掲出した団体SL列車 大井川鉄道本線 大和田−家山 管理人提供報告

3本目は、SL急行かわね路号として、
再度、C56−44号機が登場、
ナロ802を含む旧客7両を補機付きで牽引した。

再度、登場したC56が牽引するSL急行かわね路号 大井川鉄道本線 家山−抜里 管理人提供報告

3本目は、合格祈願号の運転だったはずだが、
昨年のような”だるま”のHMは掲出されませんでした。


で、
帰りに、天浜線へよってみます。

天竜浜名湖鉄道では、
早春地酒列車”花の舞”号を運転した。
これは、”米と水にこだわり作り上げた新酒を、浜名湖を望む車窓ととも楽しもう”という企画で、
宮口にて”花の舞酒造”の見学を行った後、
宮口新所原間を団体”花の舞地酒列車”として往復した。

車両にはイベント用TH9200形を使用、専用のHMも掲出された。
車内では、新酒”花の舞”等が用意されていた。

早春地酒列車”花の舞”号 天竜浜名湖鉄道 知波田−大森 管理人提供報告

戻る