**所用で会津〜新潟地区へ**
【JR東】郡山〜会津〜新津〜新潟で見かけた車両たち
11月13〜14日、
所用で、郡山から会津を通って新潟まで出かけた。
用事の合間に見かけた車両を載せてみました。
まずは、485系あかべぇ編成。
快速列車あいづライナーとして運転された。
会津鉄道AT-600形・AT-650形で
会津若松から野岩鉄道会津鬼怒川線を経由し鬼怒川温泉まで運転される
快速AIZU尾瀬エクスプレス。
続いて、会津といえばやっぱりSLばんえつ物語号かな。
JR東日本磐越西線を1往復するC57−180号機(新津運輸区所属)牽引のSLばんえつ物語号が、
この秋もばんえつ物語用の客車7両(新潟車両センター所属)で土日祝日に
新潟会津若松間において運転された。
C57には、秋の紅葉の季節らしく”もみじ”がイラストされた専用のHMが掲出されていた。
新潟で見かけた115系。
青のラインと、この緑のラインのものとがあり、
なんだか貴重な115系だなぁ・・・と思ってしまった。
新津を通りかかったときに見つけたキハ52。
新しいところでは、
今年3月、大糸線で定期運用を終えたキハ52形であるが、
JR東日本の新津運輸区には、
2006年1月に橙とクリームの国鉄色に塗り戻され注目を集めたキハ52−122が
保留車として残されている。
この新津運輸区でも、
キハE120型の導入により、2009年3月で定期運用から離脱、
その後、海外へ譲渡も行われた同区のキハ52だが、
新津運輸区の転車台の前には、
その国鉄色の122がそのままの姿で置かれたままになっている。
若干の塗装の劣化も見られるものの、
まだまだ国鉄色当時の面影が強く残されているようだった。
ただ、
今後、どのような行く末を辿るのか、
非常に気になるところだ。
新津駅の新潟よりの踏切付近から撮影可能であった。
新津で見かけた485系いろどり。
11月14〜15日、
長野総合車両センター所属の485系団体専用列車”いろどり”6両編成が、
団体臨時列車として塩尻新津間で運転された(輸送番号:長39)。
この列車に遭遇したようだった。
485系上沼垂色の特急北越号。
この塗色485系車両は、やっぱり珍しい。。。
いいねぇ、北越号。。。
これは、また、変わった塗色のディーゼルカーだ。
JR東日本磐越西線・信越本線の会津若松新潟間で運転される
ディーゼル快速”あがの”号の到着後の折返しのようだ。
この日は、キハ110系とキハE120系の混成3両編成(共に新津運輸区所属)での
運転で行われていた。
こちらは、またまた興味深い快速号。
HMを掲出した485系快速なんて・・なんと珍しいのだろう。
おまけに上沼垂色。
この色でも十分満足物だが、
国鉄色編成が入る時もあるのだろう。
JR東日本新潟車両センターの485系T編成車両では、
特にT18国鉄色編成の人気が高いが、
上沼垂色編成も忘れることはできないだろう。
信越本線新潟新井間を走る快速”くびきの”も、
新潟車485系を使用する列車であるが、
上沼垂色の青白系の塗色に緑系の専用のヘッドマークが目立つ存在になっている。
いよいよ貴重な存在になってきた485系。
上沼垂色485系も早めに撮影しておこう、、という感じだ。
で、最後に新潟駅の新幹線ホームで見た200系新幹線。
もう、あんまり走っていないのかと思っていたが、
なんのなんの、2色とも見れてしまったではないか。
という感じで、所用の合間で見かけたこの地方の車両たち。
海管内から出かけてみれば、何と貴重な楽しい車両群なんだろうか。
乗る楽しみ、見る楽しみが大きく膨らむ、
非常に興味深い時間でした。
次回は、是非、撮影に出かけてみたい・・・。