【日本車輌】N700系7000番台九州直通S3編成陸送開始
【日本車輌】313系4次車1300番台新製車両出場開始
6月18日未明、九州直通新幹線車両であるN700系7000番台が
製造元である日本車輌製造(株)豊川工場より陸送された。
陸送された編成は、S3編成で、
この日は、先頭8号車とパンタ付き車両の7号車であった。
今回の陸送は、同系式の編成としては初の陸送であり、
未明の道路を出港となる豊橋港へと陸送されていった。
昼間には、こちらも新製車両の313系4次車が出場した。
6月18日、JR東海が平成25年までの増備を発表した
313系4次車120両の第1回目の出場が行われた。
出場した編成は、
313系1300番台で、B401(クモハ313−1301+クハ313−1301)編成
及びB402(同1302+同1302)編成の2編成であった。
今回の4次車は、クモハには、2基のパンタグラフが搭載されており、
ワンマン準備工事も施工され、ロングシートの優先席モケットがオレンジ色に変更されているなど、
若干の差異がみられるようだ。
なお、同編成は、出場後、豊川〜関ヶ原〜名古屋と試運転を行い、
所属の神領車両区へと回送された。