【JR海】佐久間レールパーク展示車両マニ30−95輸送
【日本車輌】213系H編成改造入場
2月3日、閉園した佐久間レールパークの展示車輌の輸送が始まった。
2月3日、閉園された中部天竜駅構内の佐久間レールパークの保存車両の
JR東海博物館への輸送が始まった。
今回、第1回目の輸送となった車両は、”スニ30−95”で、
牽引は3両に単編成化されたキヤ97系200番台が同車両を挟む形で行なわれ、
編成は、豊橋方キヤ97−201+キヤ96−2+マニ30+キヤ97−202飯田方で
組成された。
当日、沿線にて見かけて情報を頂いた方や、
深夜から未明にかけての実運用の確認を総合してみると、
輸送当日は、午前中に3両編成化されたキヤ97系200番台が
送込みのため飯田線を北上、
中部天竜にてスニと連結され、同深夜より4日未明にかけて飯田線豊川まで輸送された。
その後、4日午前中に、豊川より日本車輌専用線を経由し、
一時保管先となる日本車輌製造(株)豊川工場内へと搬入された。
輸送されたスニ30には、貴重な車両の今後の展示のために、
全面にシートがかけられていた。
その後、神領車両区所属の213系H編成が、
改造のため、日本車輌へ入場していった。
今回、第1回目の輸送ということで、
準備完了したであろうと思われる夜間に、
運用を確認するために、中部天竜まで状況偵察に出かけてみることに。
この後、深夜から翌未明にかけて南下、
飯田線豊川まで輸送された。