【天竜浜名湖鉄道】TH3501スローライフ号さよなら運転

天竜浜名湖鉄道では、5月23日、
現役車両としては最も古いTH3000形TH3501号を
車両老朽化に伴い営業運転を終了した。

同形式車両は、1996年に2両導入した内の1両で、
1両のみとなって以来、
トロッコ列車の牽引担当の後、”スローライフトレイン”として営業運転を続けてきた物であるが、
今回、ついに勇退することとなった。

当日は、
朝、天竜二俣にて勇退セレモニーが開催された後、
天竜二俣〜遠州森〜三ケ日〜天竜二俣の間で、
乗車なしの臨時列車として運転、
”おつかれさま”のLAST RUN ヘッドマークも掲出されるとともに、
幕には、
掛川方に”ありがとうTH3000形”
新所原方に”さよなら急行”、
両方に臨時の列車番号が表示された。

掛川方”ありがとうTH3000形”の幕とともに、LAST RUNを行うTH3501号 天竜浜名湖鉄道 円田−森町病院前 管理人提供報告

新所原方”さよなら急行”の幕と浜名湖側”25年間ありがとう”で、LAST RUNを行うTH3501号 天竜浜名湖鉄道 三ケ日−都築 管理人提供報告

多くのファンが訪れた三ケ日の撮影会 天竜浜名湖鉄道 三ケ日 管理人提供報告

TH3501号の車内撮影会 天竜浜名湖鉄道 三ケ日 管理人提供報告

TH3501号に掲出されたLastRunヘッドマーク 天竜浜名湖鉄道 三ケ日 管理人提供報告

三ケ日到着後の撮影会時に見られた営業運転列車との別れのシーン 天竜浜名湖鉄道 三ケ日 管理人提供報告

途中、遠州森及び三ケ日では、撮影会が開催され、
また、
記念グッズの販売も行われ、たくさん並んでいました。

梅雨中の晴天に恵まれました。

なお、この車両、引き継ぎたい人を募集してました。。。

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