**湖北へ**
【JR海】キハ75系モーニングトレイン一宮運転
【養老鉄道】620系D14編成さよなら系統板掲出
【JR西】SL北びわこ号D51秋の運転

北びわこ号の秋の運転。今回は、D51が充当。

その前に、2か所ほど寄り道をしていきましょうか。


JR東海では、”愛知デスティネーションキャンペーン”(愛知DC)アフターキャンペーンとして、
キハ75系3両編成(美濃太田車両区所属)を充当した”快速モーニングトレイン一宮号”を運転した。
運転は、10月20日で、名古屋尾張一宮間を稲沢貨物線経由で運転された。
普段は旅客営業列車の走らない貨物線経由の運転であり、
前面には、専用のヘッドマー クの掲出も行われた。

キハ75系3両で運転されたモーニングトレイン一宮号 東海道本線 木曽川−尾張一宮 管理人提供報告

キハ75系に掲出されたモーニングトレイン一宮号ヘッドマーク 東海道本線 木曽川−尾張一宮 管理人提供報告

昨年は、この列車、ラッピング313系で走ってましたね。

もう1か所、養老鉄道へ。

養老鉄道では、7700系との置き換えにより、
今年11月に610系D14編成(6 14−514)が廃車になることを記念して、
養老鉄道全線開通100周年記念企画第76弾として、D14編成最終運行特殊系統板を掲出して運転を行った。
掲出は、2019年10月19日〜11月5日の間で、定期列車及び団体列車として運転された。
ラストランの系統板の掲出も行われた。

このD14編成の引退により、610系編成は、全て廃車となった。

最終運行系統板を掲出する610系D14編成614号方 養老鉄道 養老−美濃高田 管理人提供報告

最終運行系統板を掲出する610系D14編成514号方 養老鉄道 養老−美濃高田 管理人提供報告

D14編成に掲出された最終運行系統板 養老鉄道 養老−美濃高田 管理人提供報告

610系は、全部逝ってしまった。

では、デゴイチ北びわこ号へ。

四季の湖北路を走るSL北びわこ号の秋の運転が行われた。
今年の秋の運転は、10月13日から11月10日の日曜日5日間の設定であった。
初日13日は悪天候のため運転中止とな ったが、20日には3月以来、D51の2度目の北びわこ号充当となった。
秋の運転初日となった13日の運転では、
D51−200号機(JR西日本梅小路運転区所属)が、宮原支所所属の12系客車5両を牽引、
米原木ノ本間で運転された。
SLには、秋バージョンとなる黄色ベースのヘッドマークが、
12系客車最後尾には、北びわこ号専用のテールマークがそれぞれ掲出された。

また、運行のサポート役としては、今回も下関総合車両所所属の国鉄色EF65−1132号機が充当され、
最後尾に逆向きのD5 1を連結した北びわこ号編成返却回送列車の牽引を始め、
北びわこ号編成返却回送に向うための単機走行や梅小路からのSL送込み返却など、
多方面で活躍していた。

EF65−1132牽引で送込まれるD51−200 東海道本線 彦根−米原 管理人提供報告

爆煙を上げる2度目の充当のD51−200北びわこ号 北陸本線 米原−坂田 管理人提供報告

黄色ベースの秋ヘッドマークを掲出するD51−200北びわこ号 北陸本線 米原−坂田 管理人提供報告

爆煙を上げるデゴイチ 北陸本線 米原−坂田 管理人提供報告

D51−200牽引北びわこ号 北陸本線 高月−木ノ本 管理人提供報告

D51−200牽引北びわこ号 北陸本線 高月−木ノ本 管理人提供報告

北びわこ編成を編曲迎えに行くEF65−1132号機号 北陸本線 高月−木ノ本 管理人提供報告

木ノ本でも多くのファンに囲まれるD51 北陸本線 木ノ本 管理人提供報告

最後尾にD51を連結したF65−1132牽引編成返却回送 北陸本線 木ノ本−高月 管理人提供報告

最後尾にD51を連結したF65−1132牽引編成返却回送 北陸本線 高月−木ノ本 管理人提供報告

EF65−1132に牽引され梅小路に返却されるD51 東海道本線 米原−彦根 管理人提供報告

EF65−1132に牽引され梅小路に返却されるD51 東海道本線 米原−彦根 管理人提供報告

 2度目のデゴイチの運転となり、当日沿線は盛り上がってました。

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