**大井川鐵道へ**
【大井川鐵道】ジェームス号運転開始トーマス号とダブル運転
【JR貨】シキ800C3両特大輸送列車
【天竜浜名湖鉄道】納涼ビール列車運転

昨年、大好評だった大井川鐵道の機関車トーマス。
今年も運転が始まってますが、
今日11日からは、機関車ジェームスが走りだしました。

4回のみのダブル運転の初日、出かけてみました。


SL・旧型車の運転で人気のある大井川鐵道では、
昨年に引き続き6月7日より、
C11−227号機を青色塗色した”きかんしゃトーマス号”の運転を開始したが、
7月11日からは、ジェームス号の運転も開始した。

同列車は、C56−44号機をジェームス風の赤色塗色し、
先頭には、トーマス号同様に、「ジェームス」の顔が取り付けらた。
 
ジェームス号の運転初日となった11日及び翌12日は、
2日間限り土日曜日のトーマス号とのダブル運転となった。
 ジェームス号運転初日の11日の運転では、
ダブル運転日のため、1001レ〜1002レにて、
ジェームス号がナロ80形お座敷車2両及びスイテ82形展望車を含む旧客4両を、
往路は蒸電重連で、復路はEL後補機として運転された。

始めに来たのが元東急。
トーマス運転期間中は、臨時急行列車も3往復の設定があり、
2015年版にラッピングされた元近鉄16000系や
元東急電鉄7200系が急行幕にて運転された。

元東急7000系の急行電車 大井川鐵道本線 福用−大和田 管理人提供報告

蒸電重連でやってきた機関車ジェームス号 大井川鐵道本線 福用−大和田 管理人提供報告

続いて2本目のSL列車として、1003レ〜1004レにて、
きかんしゃトーマス号がオレンジ色の旧客7両を補機付きで牽引した。

2本目にやってきた機関車トーマス号 大井川鐵道本線 青部−崎平 管理人提供報告

3本目には、かわね路1・2号として、101レ〜102レにて、
C11−190号が、スハフ43形1両をい含む旧客7両を補機付きで牽引した。

3本目は、C11−190牽引かわね路1号 大井川鐵道本線 崎平−千頭 管理人提供報告

ここから復路。

復路は後補機のジェームス号 大井川鐵道本線 川根温泉笹間渡−抜里 管理人提供報告

2015版トーマスラッピングの元近鉄16000系急行電車 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

トーマス号復路 大井川鐵道本線 大和田−家山 管理人提供報告

かわね路2号 大井川鐵道本線 福用−神尾 管理人提供報告

その後、積載シキの運転があるということで、
東海道沿線に向かうことに。

7月10〜13日、特大貨物シキ1000D形3両が、
器材積載にて、西浜〜宇都宮貨物ターミナルで運転された(輸送番号:特4)。
今回、東海道本線の牽引を担当したのは、
JR貨物新鶴見機関区所属のEF65−2084号機であった。

PF2084牽引の積載シキ800C3両 東海道本線 菊川−金谷 管理人提供報告

この後、今度は天浜線ビール列車を撮りに。。

天竜浜名湖鉄道では、7月の土曜日を中心に5日間、
『御殿場高原納涼ビール列車』を運転した。
運転は、掛川天竜二俣間往復で、
使用車両はTH9200形宝くじ号であった。
また、
天竜二俣方には、専用のHMも掲出された。
当日、車内では、ピルス・バイツェンボック2種類のビールが飲み放題となり、
車内では、じゃんけん大会やライブ演奏も行われた模様。

運転を終え回送される9200形納涼ビール列車 天竜浜名湖鉄道 掛川市役所前−西掛川 管理人提供報告

と、慌しく進んだ本日。
さすがに大井川は、凄かったですね。

きかんしゃトーマスの運転は、10月12日までで、
7・8月は火水曜日にジェームス号が運転される予定で、
ジェームス号の最終運転日後の8月27・28日には、再びトーマス号とのダブル運転が予定されている。
 
  なお、トーマス号とジェームス号が、
12月のクリスマス期間中にも運転されることが決定しており、
こちらも非常に楽しみな情報ですね。

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