**大井川鐵道へ**
創立９０周年ＳＬ重連運転（７日〜）

ＳＬの運転で人気の高い大井川鐵道では、
１９２５(大正１４)年３月１０日の創立以来、今年で９０年を迎えたことを記念して、
３月７・８日にＳＬの重連運転を行った。
運転は、かわね路１・２号で、新金谷千頭間を往復した。

　３月８日の運転では、
Ｃ１１−１９０号機＋Ｃ１０−８号機の重連で旧客７両を牽引した。
前面には”おかげさまで創立９周年”という９０周年専用のヘッドマークも掲出された。

　運転当日は、車内では「ＳＬ重連運転乗車記念券」も配られた。

９０周年ヘッドマーク掲出Ｃ１１−１９０号機　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

９０周年ＳＬ重連運転　大井川鐵道本線　神尾−福用　管理人提供報告

Ｃ１１−１９０＋Ｃ１０−８ＳＬ重連運転　大井川鐵道本線　塩郷−下泉　管理人提供報告

今回運転されたＣ１１−１９０号機のサイドに、”とんぼ”が描かれていましたが、
とんぼは前にしか飛ばず後退しないということから、
「やるしかない」という従業員の決意が秘められていたそうです。

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