**南今庄へ**
【ＪＲ西】キハ１８１系大阪八尾おわら号運転

　９月になると、富山八尾では、おわら風の盆が開催される。
これにむけて、毎年、キハ１８１系が北陸本線を快走していく姿が見られる。
いつもは新疋田界隈だったが、
今年は、南今庄へ行っていよう。


まずは、４１９系。
敦賀以南直流化により、敦賀以北のみの運用にはなったものの、
まだまだその姿が見られるのも、奇跡的とも思えるこの形式車両。
やってきたのは、貫通扉の残る５８１系の面影を強く残す車両だ。

月光形の面影を色濃く残す４１９系　北陸本線　今庄−南今庄　管理人提供報告

で、キハ１８１系おわら号がやってくる。
雷鳥のスジを普通に走行していくキハ１８１系。
同系式のはまかぜ置き換えも決まってしまったため、
その行く末が気がかりな時期になってきた。。


　９月１〜３日、京都総合運転所所属のキハ１８１系５両編成が、
富山県八尾で開催された”おわら風の盆”に伴う臨時特急列車として
大阪八尾間で運転された。

毎年運転される同列車は、湖西線〜北陸本線での
キハ１８１系の貴重な走行シーンを見ることができる。

特急おわら号として快走していったキハ１８１系　北陸本線　敦賀−南今庄　管理人提供報告

続いてやってきたのは、残り少ない寝台特急。
グレードアップはされているが、さて、いつまで走るのか・・・

トワイライト専用の編成を組む　北陸本線　敦賀−南今庄　管理人提供報告

そして、９月末で運転本数が減少する４８５系”雷鳥”。
国鉄色特急の終焉の日まで、もうそんなに無いのだろう。

パノラマ先頭の雷鳥号　北陸本線　今庄−南今庄　管理人提供報告

ここ北陸本線に来ると、ほんとにいろんな形式がやってくる。
興味の尽きない路線に違いない。。

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